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【コーチ・レフェリー】☆☆JAPANユース大会にて審判活動☆☆

みなさんこんにちは!

 

コーチ・審判専攻科 網本和希です。

 

8月8日(水)から11日(土)の4日間、新潟聖籠スポーツセンターアルビレッジで行われたJAPANユースに参加してきました。

 

全国レベルの高校が集まることもあって、緊張しましたが、堺ユース、長岡フェスティバル

 

の経験を活かし、全力で走り抜きました。

 

地元の関西の強豪高も参加していたので、とても大きな大会なのだと感じ、改めて新潟県の

 

サッカーの環境は恵まれているのだと思いました。

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この恵まれた環境に恩返しができるよう早く2級審判員になりたいです!

 

②

☆参加者コメント☆

 

戸田 碩真(東京都出身)

今大会で学んだことは、審判員として私は何ができるかということです。

私が担当した試合で、脳震盪で倒れてしまった選手が同じ試合で2名出てしまいました。

試合中に監督やチームドクターの方が適切な処置や対応をしてくださいましたが、その時私は、役員を呼んで、選手に声をかけることしかできませんでした。

審判員は、プレーの判定だけでなく、けがの対応、脳震盪の処置、試合の中断、中止といった、試合全体を管理する一役員でもあります。

今回の場合では、脳震盪についての処置は競技規則に記載されているので、しっかり熟読し、理解しておけば、素早く対応ができたのではないのかと思いました。

サッカーだけでなくスポーツ全般では、けがはつきものですが、お互いをリスペクトしフェアプレーの精神を持っていれば安全で楽しく、魅力のあるものになっていくのだと。思いました。

 

中野 真聖(広島県出身)

連日の猛暑での審判活動の中、体力が限りなく減っている中で、どれだけのパフォーマンスを発揮することができるのか、考えさせられる大会になりました。

レベルが高いだけあって、各チームのサッカースタイルが明確化されている中、選手の動き出しと所や、接触の部分で、いつ、誰が、どこで、どのように、プレーしたのかをしっかりとみて事実を判断・判定していくことの難しさを痛感しました。

アドバンテージをかけるタイミングでも、いつからいつまでプレーを続けるのか、プレーしている中で選手の利益とは何なのかを一瞬で判断しなくてはいけないので、プレーの前後関係を見れるポジションにいないといけない、またファウルの笛を吹くタイミングが遅くなってしまっても両選手から不満の声が出ることを実際に体験して知ることができ、もっと運動量を増やし正しい判定を素早く行わなければ、1級昇級の夢は遠いのだと感じました。

20代のうちに1級審判員になりJ1担当審判、国際審判員になるためにも日々向上心を忘れないよう心がけます。

 

【コーチ・レフェリー】では連日活動が続いております!

日々様々な人や環境へ感謝の気持ちを持ちながらこれからも目の前の【現場】に全力でぶつかっていきます!!

今後の活動もお見逃しなくwinkyes