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【コーチ・レフェリー】JAPANユースに審判員として参加しました!

みなさんこんにちは。

コーチ・審判専攻科/サッカーコーチ研究科の上原です。

 

アクティブレフェリーの実習をご紹介します。

8月にJAPANユースという高校生年代のフェスティバルに、

審判員として6名が参加してきました!!

 

全国から強豪校が数多く参加しています。

そんな中で1日2試合×4日間、主審を担当させていただきました!

 

KIMG0690

写真左側から、

北海道出身の髙山君

大阪府出身の吉永君

愛知県出身の坂君

新潟県協会審判インストラクター青木さん

岐阜県出身の水野君

岡山県出身の鳩場君

山口県出身の木村君

です!

 

全員が2級審判員を目指して活動しています。

今回は新潟県の審判インストラクターである青木さんにも

ご指導いただきました!!

ありがとうございました。

 

以下、大会に参加した木村君の感想です。

「全国の強豪が集まるということでスピードについていけるか、チームのスタイルを、意図を汲むことができるか心配でした。

いざやってみるとスピードに関しては余裕をもってついていくことができました。これはいつも県割当で県1部や大学生のリーグなどをさせていただいている成果なのかなと思います。

 チームのスタイルや意図はある程度読み取ることができました。しかし、そのチームのスタイルや意図にあったポジショニングがとれていたかというと、できていなかったと思います。特に久御山高校は細かいパスとドリブルで相手をかわすチームで、近い距離で観たいのに近づきすぎると衝突する、衝突を避けようとするとゴール前が遠くなるという状況が何度も起こりました。これはボールホルダーの状況だけでなくその周りの状況も観て、パスをどこに出すのか、どこにドリブルするのか、まで予測できてなおかつその予測の精度をあげていかないといけないのかなと思います。

 課題を改善するために、まずは上原さんに指摘していただいた副審サイドから中央にくるプレーに対しての予測の精度、判断といつ後ろを観るのかを意識しながらやっていきたいです。

 最後に、正しいレフェリングをただすればいいのか、試合を何事もなく終わらせるためのレフェリングでいいのか、フェスティバルレベルでどこまで厳格に求めていくのか、臨機応変にどこまで対応できるのか、選手とのコミュニケーションをどこまでどのようにとっていくのか、言葉使いをどのようにしていくのかなどと判定のところだけでなくレフェリーとしての在り方や立ち位置を考えさせられる大会でした。」

 

大会の中では難しい判断に迫られる場面も多く、

非常に良い経験となったと思います!

 

ではまた!