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「サッカークラブは地域と共に」(サッカーチャイルドスポーツ)

アルビレックス新潟アマチュア育成組織である「JAPANサッカーカレッジ」は日本で唯一のサッカー専門学校であり、Jリーグの理念に沿った教育活動を展開しています。

 

今回はJAPANサッカーカレッジのスポンサー様である「ロイヤル胎内パークホテル様」と一緒に地域の子供達にサッカーを通じたプログラムを行いました。

(サッカービジネス科とトレーナー科の合同プログラムです。)

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Jリーグ規約の中には「ホームタウン活動」の大切さが明記されています。

Jリーグ規約第21条(Jクラブのホームタウン(本拠地))第2項より

「Jクラブはそれぞれのホームタウンにおいて、地域社会と一体となったクラブづくり(社会貢献活動を含む)を行い、サッカーをはじめとするスポーツの普及および振興に努めなければならない」

という条文があります。(詳しくはJリーグのホームページをご覧ください。)

 

「Jリーグホームページ ホームタウン活動」

https://www.jleague.jp/aboutj/hometown/

 

Jリーグに参加する条件にも明記されており、クラブはこういった活動を普段から行っていないとJリーグからの承認を受けることができないのです。

 

JAPANサッカーカレッジには将来サッカー業界で活躍していきたい学生達が多く集まっています。サッカー業界で活躍するためには、ただサッカーをやるのではなくこういった取り組みをしっかりと理解するとともに実際の活動方法をしっかりと学んでいく必要があると考えています。

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今回はその取り組みの一部で

  • サッカー体験ブース
  • サッカーボウリング
  • プラ版づくり

などを地域の子供達と一緒に行ってきました。

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学生達は、普段の授業の中でキッズリーダーの資格を勉強しています。

その勉強を活かしながら実際に子供達とふれあい実力を着けていくのです。

どうやったらサッカーに興味を持ってもらえるのか。

どうやったら子供達と良いコミュニケーションをとることができるのか

など、学生達はその方法を現場で考えながら学んでいきます。

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今回、出来たことは継続し課題点は再度学習して次の機会で活かしていきます。

GWのロイヤル胎内パークホテルは桜が満開でした。

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