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【外部講師】アルビレックス新潟クラブ経営実践論 運営部 根津様

 

どうも皆さんこんにちは!!!
サッカー・スポーツビジネス科1年の紅谷亮輔です!!!🌟

今回の『クラブ経営実践論』はアルビレックス新潟 営業部 運営事業グループの根津様にお越し頂きました。

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ホームゲーム運営やインターンシップなどで日頃からアルビレックス新潟の社員様とは接する機会が多いのですが、根津様は特にお世話になっている方でもあり、レディースの試合で運営責任者を担当されています。


以前は英会話力を活かしてバスケットボールチームの通訳や広報のお仕事もされていました。
僕も海外の方とコミュニケーションを取るために英語は身に付けたいと思っています💯

今回お話し頂いたのは『試合運営業務』についてです。
まず、スポーツへの関わり方として、
『する』 『みる』 『支える』
の3つが挙げられます。


試合の運営はこの中の『支える』になります。
現地で観戦されたことがある方は分かるかと思いますが、スタジアムには様々な運営スタッフがいます。


社員、ボランティアの方、警備員、イベントスタッフ、ボールパーソンなどなど・・・
なんとアルビレックス新潟の試合は約600人によって運営されているのです。
びっくりですね😲


そこで根津様が試合を開催・運営をするに当たって3つの重要なポイントを挙げていました。
『事前の準備・調整が8割である』
『安全で快適なスタジアムづくりを心がける』
『ボランティアの方や多くの人に支えられていることに常に感謝する』
です。


特に印象に残ったものは3つめのポイントです。
アルビレックス新潟はJリーグの中でもボランティアさんの人数が多いクラブです。
皆さんは地元のクラブを盛り上げよう、支えようと毎試合熱意を持って業務に取りかかっています。

僕たちビジネス科もこのような環境の中で実習・業務ができるのは大変幸せなことであり、貴重な経験を積ませて頂いています。

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スポーツは『するもの』『みるもの』としてどうしても焦点が当たってしまいますが、
『支える』側の視点になってもう一度見てみると、新たな楽しみ方や気づきがあるのかも知れません。

根津様、お忙しい中ご講義いただきありがとうございました!!!