フィジカルコーチを
目指す！
フィジカルコーチとは
フィジカルコーチは、主に選手のフィジカル面を担当するチームスタッフです。試合に向けて身体の調子を整えるコンディショニング、身体的強化のための筋力トレーニング、ウォーミングアップやクールダウンなどが主な仕事となります。
フィジカルコーチの必要性
日本人選手は海外選手と比較すると、筋量や骨格、サイズの面で大きな差があります。海外選手と対等にプレーするためには、その差を埋め、日本人選手の強みと言われる「スピード・持久力」などの値を上げていくことが必要です。その専門的なトレーニングを指導できるのがフィジカルコーチ。選手のフィジカル面を強化し、チームの結果につなげます。
フィジカルコーチとして働く為に
Jリーグクラブでフィジカルコーチとして働くためには、フィジカルトレーニングを専門的に学んでいることと、サッカーの現場でトレーニング指導経験があることが必要とされます。それに加えて、外傷への対応やテーピング、スポーツマッサージ、リハビリ指導、はり・きゅうなど、メディカル面の対応もできれば、Jリーグクラブへの就職の可能性がぐんと向上します。
JAPANサッカーカレッジ独自の
フィジカルコーチ育成プログラム
サッカーに特化した豊富な現場実習！
学内のチームに年間を通じて帯同し、長期的なフィジカルトレーニング指導の実践を積みます。JFL昇格を目指す社会人チームや、全国大会出場常連校でもある高校生チームなど、高いレベルでのトレーニング指導が求められる環境で経験を積むことが可能です。
トレーニング指導者資格の取得！
Jリーグクラブのフィジカルコーチやパーソナルトレーナーの多くが取得している「JATIトレーニング指導者資格」や「SAQインストラクター資格」を取得するためには、知識と現場経験が必要。在学中に各種トレーニング指導者資格を取得し、さらに上位の資格取得を目指して実践経験を積むことが可能です。
理論と技術を徹底指導！
フィジカルコーチの経験を持つスタッフが専門知識を教える授業を担当し、現場実習もフォローアップ。トレーニングの構築においても、PDCA（計画→実行→評価→改善）の循環で、フィジカルコーチとして全く経験のない状態から、サッカークラブのフィジカルコーチとしての即戦力を備えた状態へと成長させます。