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【レフェリー】☆★オランダ研修Vol②★☆
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みなさんこんにちは!
オランダ審判研修第2弾です!!
しっかり朝食をいただいた後
オランダサッカー協会(KNVB)で研修を行いました。
レジェンド選手の銅像の歓迎を受け、
いざ内部へ潜入📹
おしゃれなテーブルの先には・・・
VOR(ビデオオペレーションルーム)がなんと6台も!!
今シーズンから全試合をオランダサッカー協会のVOR集中管理室で行うとのことです!
(昨年までは、各スタジアムにミニバンを設置していましたが、興奮したサポーターがミニバンを揺らし機材が故障したためオランダサッカー協会に部屋をつくったのだとか💦)
VAR(ビデオアシスタントレフェリー)先進国であるオランダで多くの刺激を受けました。
さらに、この日のためだけにエールディビジ(オランダサッカーリーグトップリーグ)担当のJeroen Manschotさんが立ち寄ってくれました。
(写真左奥の方)
この方はなんと2日後のフローニンゲンVSフェーレンフェーンの主審を担当する方です!!
オランダの審判員はみんな身長が高いですね…
施設を見た後は、Janさんによる私たちの試合分析を行いました。
明日の試合(オランダ審判デビュー)で生かすために真剣な表情
万全の準備をして明日の試合へ向かいます!!
☆3日目感想☆
中野真聖
初めてVORの集中管理室を見学させていただきました。とても広く隣接部屋にドリンクが飲めるコーナーがあり、VARの方も作業しやすい環境作りが整っていました。VARの導入について、オランダでは多くの準備期間を経て導入したことによって他国に比べてトラブルを極限まで減らすことに成功していることから、日本での導入に準備期間を設けることはとても大切だと感じました。
Janさんの試合分析では、レフェリーポジションと副審と挟んでプレーを見ることを徹底して分析していました。日本でも重要視されているポイントなので、そこさえ極めれば世界でも通用するレフェリーになるのではないと感じました。
次回 国際審判デビュー!!