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教えて新嘉坡(シンガポール)〜第2回 SPL参加チームについて〜
皆さんこんにちは!
今回の教えて新嘉坡(シンガポール)では、SPL(Singapore Premier League)参加チームについてご紹介したいと思います!!
2020シーズンでは、以下9つのクラブで構成されており、日本から参加しているアルビ・Sとブルネイから参加しているBurunei DPMMを除いた7チームがシンガポール国内のクラブとなっています。
①Albirex Niigata Singapore FC ➡日本からの参加チーム
②Burunei DPMM ➡ブルネイからの参加チーム
③Tampines Rovers FC
④Hougang United FC
⑤Balestier Khalsa FC
⑥Young Lions ➡シンガポールU-23代表チーム
⑦Geylang International FC
⑧Lion City Sailors FC(昨年までHome United FCで活動)
⑨Tanjong Pagar United FC
ヨーロッパの現在のトレンドといえば、リバプールやライプツィヒのような前線からのプレッシングをしていくようなサッカーだと思いますが、SPLでは【今も昔もカウンターサッカーが主流】となっています。
どのクラブも大抵前線に強力な助っ人FWを置いており、周囲にはスピードに秀でた選手を配置することで、相手を引き込んでボールを奪ったら即座にそのFWへ繋ぎ、あとはそこからシュートまで持っていく、というのがほとんどであり、ボールを保持して相手を押し込んでいくようなサッカーをするのはアルビ・SかLion City Sailors FCくらいしかいないのです。。
しかしながら、その協力な助っ人FWというのが本当に強力でして(笑)、ジャンプしなくてもDFに競り勝ってしまうような圧倒的なフィジカルや日本人ではまず間に合わないタイミングでも間に合ってしまうほどのスピード、そしてかなり無理な体勢からのシュートであっても枠内に飛んでくるなど、身体能力の高さを存分に活かしたサッカーをしてくるチームとの対戦は、日本人が大半を占め、且つボールを支配したサッカーを目指すアルビ・Sにとっては最も相性が悪い組み合わせ…
更にアウェイゲームでは、お世辞にも綺麗とは言えない天然芝での試合が続きます。。
と、これだけの悪条件が揃っているのは事実ですが、そんな状況でも確実に結果を残してきたアルビ・S。
確かにリーグレベルとしては、J1や欧州主要リーグには及びませんが、外国人選手との過酷な環境でのプレーというのは、きっと今後の選手人生にプラスとなることでしょう。。。!!!
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最後にこれまでの2018シーズンのSPLゴール集を載せておくので、ぜひ一度ご覧ください。当然アルビ・Sの選手のスーパーゴールもありますよ〜♪
https://www.youtube.com/watch?v=w_aWNraPpLU
終わり