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FC東京 石川直宏様のオンライン講義
みなさんこんにちは!
サッカービジネス科1年の山田です!
今回はこの新型ウイルスの世の中で、なかなか講義を受けられていない私たちのために、JAPANサッカーカレッジ サッカービジネス科の卒業生の方が企画してくださった講義の記念すべき第一弾です!
突然ですが質問です。みなさんは「石川直宏さん」をご存知でしょうか?
多くの方がどんな方か思い浮かんだと思います。
石川直宏さんは元プロサッカー選手で横浜F・マリノスに2年、FC東京にはなんと16年もいらっしゃった選手です。
また日本代表に選出されたこともあり、とても凄い選手です!
引退後の現在はFC東京にて「クラブコミュニケーター」というお仕事をされています。
今回の講義はその石川さんがオンラインで「つなぎ、つなげる」をテーマに講義をしてくださいました!
とても凄い選手の石川さんですが、選手時代に何度か選手生命を脅かすような怪我を負い、自分の姿を情けないと思った時があったそうです。
そんな時コーチに「凄いナオらしい良い姿をしているよ」と言われ、
「情けない時ほど情熱が生まれる→ピンチはチャンス」ということに気づいたそうです。
そして情熱は「情けない熱」と書くんだと。
このお話を聞いた時「情熱」という言葉が私の中で今までと違う意味になりました。
私は今まで情熱をもって何かに取り組んだことは無いに等しいですし、自分の危機も情熱を持って乗り越えようと思えませんでした。
しかし今回の講義で情熱の違う意味を知ったのと石川さんの生き方に深く影響を受けて「ピンチをチャンスだと思えるような、情熱を持って乗り越えられる人間になりたい!」と思うようになりました。
「クラブコミュニケーター」についてですが、
クラブコミュニケーターとはクラブと地域、クラブとファン・サポーター、クラブと選手など、様々な人・事を繋ぐお仕事です。石川さんは選手時代から繋がりを大切にしていて、クラブが「どうしたらもっと強く愛されるチームになれるか?」ということを考えていたそうです。クラブにおいて地域やサポーターの方に愛されることは集客やスポンサーなどに関わるとても重要なことです。ではどうしたらもっと愛されるか?それを考えることも自分の課題になりました。
今回、ここには書ききれない程沢山の学びがありました。今までの講義や体験など何事もそうですが、学んだままでは何も成長しません。学んだことをかみ砕いて自分の中に吸収して自分の
成長にしなければなりません。これからも講義は沢山ありますが、「成長したい!」という初心を忘れず、これからも取り組んでいきたいと思います!!