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フットサルクラブF3体験実習【スクールビジネスコース】
みなさん、こんにちは。
サッカービジネス科2年の立部です。今回はスクールビジネスコースの授業として3月25日、28日の2日間参加したフットサルクラブエフスリー寺尾での実習について紹介します。
【3月25日】
1日目は、13時半から18時までの実習でした。
コーチの方と話をする機会があり、フットサル施設の収益構造について学びました。個サルや大会の参加費やコートレンタル代などがあり、またエフスリーではclubF3という独自のチームもあり、そこでの収益もある事が分かりました。
収益構造という事で、今回のコロナ禍ではどのような変化が生まれたかというと団体での参加が少なくなり、それに伴い個サルの人気が増え、その点で大きな変化があった事も学べました。
【3月28日】
2日目は、9時から19時までの実習でした。
この日は初めての経験として、小学校1,2年の練習試合の審判をさせて頂きました。ゴールを決められた後は真ん中からスタートする事を大きな声で教えたり、ゴールキックの位置を教えたりと低学年ならではの声かけがあり、自分の想像以上の大変さがありました。しかし、試合が終わった後に1人の子が私に「審判ありがとうございました!」と純粋なキラキラとした目で言ってくれて疲れが吹き飛びました。
今回の実習では、上記2つの学びの他にもリフティングの数を増やす為の指導、個サルの運営と初めての経験が多くありました。授業や本を読んで学ぶことも大事ですが、こういう実践の場を経験することの方が得られる経験値は何倍も大きいのかなと今回の実習では感じました。
フットサルクラブエフスリー寺尾のコーチの皆様、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました!