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【卒業生が】サッカークラブで働くということ
こんにちは!
サッカービジネス科1年の坂上です!
今回は、2021年卒業生の森川晴菜さんが、
クラブ経営実践論の講師としてご講義いただいたので、
その様子について書こうと思います!
森川さんは卒業後、アルビレックス新潟レディース
に就職し、広報として働いていらっしゃいます。
卒業後も新潟で活躍する先輩の貴重なお話を
聞くことができました!
アルビレックス新潟レディースでのお仕事
アルビレックス新潟レディースでの広報の業務は、
主に選手の取材対応や、Twitter・Instagramなどの
SNS運用をされているそうです。
特に取材対応など、選手と関わる機会も多い広報に
とって、選手との距離を縮めておくことは大切だと
おっしゃっていました。ただし、仲良くなりすぎる
と業務に支障が出てしまうこともあるので、親しく
なりすぎないことも意識しなければならないとも
おっしゃっていて、とても難しい立場であると
感じました。
学生の時にやっておくべきこと
さらに卒業生として、私たちが学生のうちにやって
おいた方が良いこともお話ししていただきました。
特に、「報連相」は学生のうちに当たり前にできる
ようになった方がいいとお話しされていたのが
印象的でした。一見簡単にできそうなことが
できていなかった、なんてことはとても多い
のではないでしょうか。
「プロクラブのスタッフとしてのミスはとても責任が大きい」
ともおっしゃっていた森川さんの言葉は、
とても説得力がありました。
さいごに
最後に森川さんは、「プロクラブで働いていて、
時には辛いと思うこともあるけれど、選手の思いを
そばで聞けた時、選手のプレーする姿をそばで
体感できた時など、この仕事をしていて楽しいな
と思える瞬間が必ずある。その気持ちを大切にし
て欲しい。」とおっしゃっていました。
プロクラブで働きたい学生にとっては、とても
有意義な時間だったのではないでしょうか!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!