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アルビレックス新潟 フットボール本部長 小林様によるクラブ経営実践論
みなさんこんにちは!
サッカービジネス科1年の柴田です。
今回は9月30日に行われた
株式会社アルビレックス新潟フットボール本部長の
小林弘幸様による
「アルビレックス新潟クラブ経営実践論」の
講義についてお伝えします。
フットボール本部とは
どのようなことをされているのか?
みなさんはJリーグクラブの本部と
お聞きするとどのようなイメージを持たれますか?
きっと試合を運営する上でとても重要な
役割などの感想を持たれると思いますが、
多くの方がフットボール本部の方々が日々
どのようなことをされているのか
詳しく知らないと思います。
そんな、皆さまにフットボール本部の事をもっと
詳しく、フットボール本部がクラブにとって、
どれだけ重要な存在なのかを知っていただきたい
と思います。
試合を運営するにおいて欠かせない存在
フットボール本部の方々はホームゲームの約1週間
前に対戦クラブの関係者の方々と連絡をとって
ユニフォームの色について話し合います。
ホームクラブの本部の方々が最終的にユニフォー
ムの色を決定します。また、これも、試合をする
上でとても重要な内容です。
次に、Jリーグでは基本ハーフタイムは必ず15分は
確保することとなっているが、特別放送。
アルビレックスではTeNYさんなどの放送がある時
には放送枠という、放送の時間が決められている
試合の場合は、放送時間内に試合終了しないと
いけないため、ハーフタイムを15分確保できず、
15分以内で後半キックオフを迎えないといけない
場合があるため逆算して、後半のキックオフ時間を
決定し、審判団の方々に無線で連絡を入れる。
みなさんが普段何気なく見てる試合の裏側では試合
を円滑に進めるために本部の方々を含めた、
たくさんの方々がミスを許されない中で仕事を
されている。
まとめ
私たちサッカービジネス科はアルビレックス新潟
実習として、アルビレックス新潟のホームゲーム
で部署に分かれて、アルビレックス新潟の社員の
方々と試合運営をさせて頂いています。
貴重な経験をさせて頂いているからこそ、
フットボール本部の方々の仕事の様子などを
近くでみて日々学ばせて頂いています。
仕事に取り組む姿勢や、ミスが許されるない中で
の冷静な判断などで、予期せぬ事象などを解決し
ていく姿は我々学生も成長できるように自分のもの
にしていかないといけないと感じました。
試合が1日円滑に行われているのはフットボール本
部の方々が日々努力されているからだと感じました。
みなさんもJリーグの試合を見る際は、フットボー
ル本部の方々が今このようなことをされているん
だなと見て、想像してみると面白いと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました!