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「2022アルビレックス新潟SMILEカップU-8、U-10」運営実習!!
初めまして、サッカービジネス科1年の藤村です!
私たちは5月22日(日)、6月4日(土)、5日(日)に開催された「2022アルビレックス新潟SMILEカップU-8、U-10」の運営実習に参加しました。今回は当日の様子についてご紹介させていただきます!
【「2022アルビレックス新潟SMILEカップU-8、U-10」とは...?】
皆さんは、「アルビレックス新潟SMILEカップ」をご存じですか?
このイベントは、新潟県が「株式会社アルビレックス新潟」、「新潟県サッカー協会」協力のもと、主催するU-10(10歳以下)、U-8(8歳以下)を対象としたサッカーの大会です。今回は県内の36チームが参加し、アルビレックス新潟の本拠地として使用されているデンカビックスワンスタジアムやスワンフィールド、県スポーツ公園多目的運動広場の3会場で、熱戦が繰り広げられました。
【サッカービジネス科が行った業務について】
私たちは受付、試合の記録、カメラ撮影を主に担当させていただきました。
ー受付ー
受付では、健康確認書の回収や試合資料・アルビレックス新潟ホームゲーム無料招待券チケットの配布を行いました。
ー試合記録ー
記録では、各試合の結果を記録用紙やパソコンに記入・入力しました。記録の際に、記入ミスをしてしまい会場内にいた方からご指摘を受けることがありました。繰り返し確認することはどの業務においても重要であると感じました。
ーカメラ撮影ー
写真撮影では、試合中の選手の様子を撮りました。カメラ業務はほぼ未経験だったこともあり、ピッチ上を縦横無尽に駆け抜ける姿を写真に収めるのは難しかったですが、撮る位置や角度を変化させるなど工夫して撮影しました。少しでもお役に立てていれば嬉しいです。
また、大会開催中にカラスが多数発生(?!)し、参加者の方の荷物に被害が生じることがありました。常に視野を広げ、参加者が安全に競技に取り組める環境を作ることが重要であると感じました。
その他の業務ではアルビレックス新潟スクールコーチの方々とコミュニケーションをとりながら、一つひとつの業務に責任を持って楽しく取り組むことができました!
【多種多様な業務を体験しました!】
私は、受付や記録、カメラ撮影に加え場内アナウンスも担当させていただきました。主に大会スケジュールやカラスやハチなどに対する注意喚起、落とし物に関する内容を放送しました。会場内にいる方々にしっかりと理解していただける文章を構成するのは大変でしたが、アナウンスをきっかけに落とし物を取りに来られた方がいて、非常に嬉しかったです!また、自分の声が会場に響きわたることに驚きを感じつつ楽しんで放送することができました。
最後に、子どもたちが一生懸命ピッチを走る姿や、ゴールが決まり仲間たちと喜びを分かち合う姿、あまりの悔しさから涙を流す姿など、この大会を通して素敵な光景が沢山見られました。小学生年代のサッカー大会の開催は、子どもたちのモチベーションになると同時に新潟県にサッカーの魅力がより浸透していくきっかけになると思いました。
また、このような素晴らしい大会で多種多様な業務に携わることができ大変嬉しかったです。今回の運営実習を通して学んだことを本家であるアルビレックス新潟運営実習や北信越社会人サッカーリーグ運営実習において活かしていきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!