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【救急法資格認定試験実習に参加しました!】
皆さん、こんにちは!
マネージャー・トレーナー科1年、岩手県出身の菅原(すがわら)です。
先日の夏季実習期間に日本赤十字救急法基礎講習修了証の認定試験の実習に参加しました。
この活動は、手当の基本や、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動などを習得し、一次救命の基本を身に着けるための講習です。
私たちの他に、コーチ・審判専攻科/サッカーコーチ研究科の学生もこの講習に取り組みました。
【救急法講習会】 | サッカー業界への就職に強い専門学校「JAPANサッカーカレッジ(CUPS)」 (cupsnet.com)
去年とは少し異なり、救命技術に特化した講習をしていただきました。
今回の講習では、主に傷病者を発見してから救命活動を行い、救急隊に引き継ぐまでの技能の習得を目的として行われました。
↑心肺蘇生の練習風景です。心肺蘇生は救急隊の引き継ぎまで断続的に行います。
↑傷病者の意識を確認している場面です。意識の有無や反応次第で、次の行動が決まる大切な動作です。
初めて行う動作ばかりで、苦戦する学生が何人かいましたが、実際の場面を想像しながら一生懸命に取り組みました。
普段私たちが考えたこともないような場面を想定しての活動はとても貴重な機会になりました。
もしも、傷病者に遭遇した時に迅速に知識を発揮できるように今回の講習の振り返りをしっかり行っていきます。
これからも多くのことを学び、吸収し、現場で即戦力として活躍できるような人に成長していけるように努力を続けます。
今回はここまでです。
ブログをご覧いただき、ありがとうございました!
次回のブログもお楽しみに