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諏訪神社様で行われた一心泣き相撲 新発田場所に参加してきました
皆様、こんにちは。サッカービジネス科1年の笠原です。
先日9月10日に、当クラブにご協賛をいただいております新発田 諏訪神社様で行われたイベント「一心泣き相撲 新発田場所」にお手伝いとして参加して参りました。
一心泣き相撲とは…
一心泣き相撲とは400年以上の歴史を有する日本の伝統行事です。赤ちゃんの泣き声やしぐさに合わせて行司が勝負を預かり『緑児泣きたるは万歳楽』と、健やかな成長と健康を祈願します。化粧まわしと紅白網を占めた赤ちゃんが人生の初土俵へ上がる姿は可愛らしくも逞しくもあり、その成長を家族みんなで感じられることから、「赤ちゃんの卒業式」と呼ばれています。
設営開始!
現地に着いたら早速、受付係、手形係、駐車場係、盛り上げ係と4つの部署に分かれ設営・準備を始めました。
受付係は赤ちゃんとそのご家族に差し上げるためのパンフレットや記念品の準備、手形係は朱肉や赤ちゃんが手を洗うための水を用意し、駐車場係は来場者の方々の誘導、動線の確保、盛り上げ係は赤ちゃんたちが相撲を取る土俵の設営をしました。
はっけよい!のこった!
開始時刻の10時に近づくにつれ、続々と赤ちゃんとそのご家族が集まってきました。受付を済ませた赤ちゃんは色とりどりのまわしを付け、ご祈祷に移り、いざメインの泣き相撲。土俵に上がり、宮司の合図とともに力士の方々に持ち上げられ、大きく泣き叫んだ赤ちゃんの勝利。神社中に響き渡る赤ちゃんの元気な声がとても微笑ましかったです。手形係だった私は保護者の方々と協力し赤ちゃんの手形をとりましたが、どの子も元気が良くてなかなか苦労しました。
さいごに
このような貴重な機会を設けてくださった新発田諏訪神社の皆様に感謝申し上げます。Jリーグ全体がシャレン!と打ち出して地域連携活動に重きを置いている今こそ、このような活動はクラブにとっても非常に価値のあるものだと考えております。
我々JAPANサッカーカレッジは、引き続きホームタウン活動に力を入れ、地域に根差したクラブを目指していきたいと考えております。これからも応援の程よろしくお願いいたします。
ご拝読ありがとうございました。