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アルビレックス新潟 代表取締役社長 中野幸夫様によるクラブ経営実践論

こんにちは!サッカービジネス科1年の齊藤莉奈です。

本日は8月29日におこなわれたアルビレックス新潟の代表取締役社長である中野幸夫様によるクラブ経営実践論についてお話しします。

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アルビレックス新潟で働く人の仕事とは…?

アルビレックス新潟で働く人の主な仕事は2つあるそうです。1つ目はJ1定着。2つ目は「楽しさ」づくりです。アルビレックス新潟のホームスタジアムであるデンカビッグスワンスタジアムの収容人数はおよそ4万2000人です。勝利したときにはおよそ4万人もの観客の歓声が響き渡り喜びが生まれます。その喜びは苦しい時の比にはならないそうです。その喜びがビジネスを続けていこうという覚悟に繋がったとお聞きしました。

 

これまでに学んだ言葉

「人生に2つの道はない。あるのは縁、運、努力である。」これは日本大学三島高等学校サッカー部元監督南谷光一さんの言葉です。スポーツ界で、各クラブで、Jリーグで活躍するためには出会った方との縁を大切にし、努力を惜しまない姿勢が大切だそうです。その努力を成長に繋げてほしいと中野様はおっしゃっていました。

 

サッカー界で求められる人材とは?

サッカー界で求められる人材には大きく分けて3つの要素があるそうです。1つ目は夢を持てる人。2つ目はPDCAサイクルを回せる人。PDCAとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)のことです。3つ目は積極性と謙虚さを持ち合わせている人。ビジネスだけでなく、自分の人生でも目標を持つことは必要だと考えているとお聞きしました。

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さいごに

今回大変お忙しい中、中野様にはアルビレックス新潟についてやサッカー界の貴重なお話を沢山していただきました。中野様から今回お聞きした講義内容をアルビレックス新潟での実習やインターンシップに活かしていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!