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クラブ経営実践論「試合興行・運営」について
皆さんこんにちは!サッカービジネス科1年の竜田です。
本日は9月19日の行われたアルビレックス新潟レディース事業本部運営担当の堀井亜登夢様によるクラブ経営実践論についてお話しします。
サッカーで働く
高校卒業後ホテルマンに勤務された堀井様。その後サッカーで感じた非日常感、サッカーにもう一度関わりたい、サッカーで学ぶことを伝えていきたいという強い意志でサッカー界へ就かれました。
子育てをしながらの仕事、寝る間を惜しんでの作業と、サッカーで働くことの厳しさを感じました。それでも家族のため自分のためにサッカー界で活動されている力強さに関心を抱きました。
入社後の意識
関わっている人の名前を覚えること、上司の経験を聞くこと、働く上の基準を頭に叩き込むということが大切です。特に名前を覚えることは大切で名前を覚える、言う、聞くことで嬉しい気持ちが生まれ、信頼性も築くことができます。私自身も日々の学校生活で名前を言う、聞くといったところを徹底していきたいと感じ、いい雰囲気の中で活動していきたいと感じました。
運営担当について
運営とはサポーター、チーム、リーグ、その他管理含め多くの人・物・金が動きます。ルールを守り気持ちよくフェアな応援ができることや、両チームベストコンディションで勝負できる環境を提供すること、規則に沿った試合運行ができることといった要素が必要になります。
自分の手元だけでなく周りにも気を配り一試合を完結させることが大切だと感じました。
またイレギュラーは付き物です。臨機応変な対応や柔軟な考え方を持って取り組むことが大切です。私たちも実習で起きるイレギュラーに柔軟な対応をしていきたいと改めて感じました。
さいごに
今回は堀井様に試合興行・運営についてご講義いただきました。試合に勝っても負けても楽しい会場作りを目指すアルビレックス新潟レディース。そんな試合運営をしているクラブの魅力、仕事の大変さのリアルを学ぶことができました。私たちもそのような状態を目指せる組織になれるよう日々精進したいと思います。
試合は多くの人が動いています。感謝の気持ちを持ちながら、サポーターも選手もフェアな試合運営をして、誰もが楽しめる試合を作りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!!