☆女子サッカー通信☆諏訪コーチの応援に行きました！

ブラジルのリオデジャネイロではオリンピックが始まり、日本人選手の活躍や世界記録の更新など連日のように報道されています。

高校野球も始まり、世界中、日本中、スポーツでお祭り騒ぎですね。楽しいです。

そして先日、私たちJAPANサッカーカレッジの女子サッカーの面々も、お祭りのように盛り上がってきました。

昨年まで現役のプロ選手だった諏訪雄大コーチが、7月31日（日）にAC長野パルセイロのホームゲームで行われた引退記念試合に出場したので、応援に行ってきたのです。

　

サプライズでの応援です。当日まで諏訪コーチには秘密です。

諏訪コーチにだけ、嘘の週末のトレーニングスケジュールを伝え、

学内に貼り出される送迎バスの時刻表にも「長野行き」のバスの時刻は載せず、

まさか私たちも長野に応援に行くなんて思わせない徹底ぶりです。

でも、当日観戦スタンドに入った瞬間、ピッチでアップしている諏訪コーチに早々に見つかりました。

　

諏訪コーチに見つかった後に安心してお弁当を食べながら、諏訪コーチのウォーミングアップを見ている選手たち

　

諏訪コーチは1得点を挙げる大活躍で、試合を盛り上げていました

　

試合後に記念撮影

このうちわは前日に選手たちが一生懸命作りました。

　

 

「こっちみて」を出したらこっちを見てくれたので大満足。

満足したのでこのうちわは諏訪コーチにプレゼントしました。

　

　

普段はなかなか見られない諏訪コーチの試合でのプレーや、会場を盛り上げるパフォーマンスを見て、

プロを経験した選手の意識の高さを感じ、そして、サポーターのみなさんやチームのみなさんに今も愛されていることがわかりました！

そんな諏訪コーチに毎日教えてもらえることに改めて感謝です。

　

　

と、いうことで、諏訪コーチの引退記念試合を応援した後は、試合に招待してくださったAC長野パルセイロの運営を手伝いました。

普段、自分たちのホームゲームでは100人～150人ほどのお客様にご来場いただいていて、すごくありがたく感じています。

この日の南長野運動公園には、10,000人以上のお客様が来場されていました。J3リーグで最多来場人数だそうです。

たくさんの方に応援されているチーム（クラブ）の運営を肌で感じられる貴重な機会となりました。

　

場内のゲートでチケットチェックをしました。

　

笑顔でお客様をご案内しました。

　

　

自分たちのホームゲームでは、選手またはボールパーソンとして関わることがほとんどですが、試合を運営するために様々な役割の方が居て、それぞれ自分の仕事に自覚と責任を持って取り組むことで、試合が成り立っているということが実感できました。

　

　

8月に入り、自分たちのホームゲームは中断期間に入っていますが、今月末から始まるチャレンジリーグプレーオフ順位決定戦と、北信越女子サッカーリーグの試合に向けて、今日もトレーニングをしています。

ブラジルのリオや、兵庫県の甲子園で、これまでのトレーニングの成果を発揮している選手たちに負けないよう、私たちもたくさん汗をかいていきます！