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スポーツビジネスの仕事を学ぶ「JSC」 × 「ロサンゼルス研修」
JAPANサッカーカレッジ サッカー・スポーツビジネス科では先日、ロサンゼルス研修に行ってきました。
今回の研修は「異文化を感じる事」「アメリカのスポーツビジネスと日本のスポーツビジネス」の違いを知る。というところがテーマ
多くの研修を行ってきましたので少しだけご紹介いたします。
UCLAスポーツビジネスとローズボールにてアメリカのカレッジスポーツを学ぶ
タイミング的にバッチリであったことも幸いしUCLAスポーツビジネスとローズボールの研修を行う事が出来ました。
アメリカのカレッジスポーツ規模は日本の浦和レッズも超える規模で毎年運営しています。
このUCLAは年間約100億円の収益を上げており、アルビレックス新潟の約3倍強といったところでしょうか。こういったところのしくみや文化をしっかりと学んでくることが出来ました。
ロサンゼルスギャラクシーとロサンゼルスFC
ロサンゼルスには多くのプロスポーツがあります。サッカーでは、ベッカム選手が所属していたロサンゼルスギャラクシーが有名です。現在も「ジェラード選手」が所属しており、タイミングよくリーグ戦の最終節を見学することが出来ました。このチームも独自のしくみで地域密着型のクラブ作りを行っておりとても勉強になりました。試合当日も多くの観客が来場していましたよ。
また、これから出来る「ロサンゼルスFC」 現在チームはまだ出来ていないもののサッカー専用スタジアムの建設が始まっているチームです。 お気づきですか? チームがなくてもサッカー専用スタジアムはすでに建設を開始しているという事実。これもまたアメリカのスポーツビジネスのすごいところですよね。これらの裏のしくみをしっかりと学んできました。
NBAと言えば「レイカーズ」
プレシーズンのタイミングでなんともおいしい研修です。
新潟のプロバスケットボールチーム「新潟アルビレックスBB」も参考にするレイカーズ
アリーナスポーツの醍醐味はエンターテイメント性を存分に生かした「演出」と「観客を巻き込むプログラム」とても近い距離で迫力のあるプレーは見る者を虜にしてしまう力があります。
その他としても地元の大学生との交流会やスポーツチャリティーイベントの仕組みなどを学習と体験を通して多くのことを学ぶことが出来ました。
概要はこんなところですが学生たちは詳細なところもしっかりと学び、これからの実習や就職してから多くのことを実践していきます。
以上、JAPANサッカーカレッジ サッカー・スポーツビジネス科ならではのロサンゼルス研修でした!