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【アメリカ・ロサンゼルス研修③】情熱をかけて打ち込める仕事は何か?

皆さんこんにちは!
アメリカ・ロサンゼルス研修の3日目は、ビジネス科2年長谷部がお届けします!
 
 
3日目はホテル内の一室をお借りして講義からスタート!
講義してくださったのは、WNBA(米国の女子プロバスケットボールリーグ)ロサンゼルス・スパークスというチームのダグラスさん🏀
MLS(米国の男子プロサッカーリーグ)、MLB(米国の男子プロ野球リーグ)、NBA(米国の男子プロバスケットボールリーグ)に所属する数々の球団で勤務されていた経験をお持ちの方で、様々な体験談をもとに、他の競技で行なっていたことが、新しい競技に移った際にも非常に役立つということをお話してくださいました。
 
 
現在勤務されているロサンゼルス・スパークスでは、主に団体客へのチケットセールスなどの営業職を担当しているそうです。
「子供のころ親と一緒に行ったスポーツイベント、試合観戦はどうでしたか。感動を覚えませんでしたか。」という質問のように、普段では味わうことのできない感動を生むような非日常空間を想像させたり、子供のころの感動の経験に語りかけたりするような手法をもとに、いかに団体客をスタジアム・アリーナに誘致するかを常に考えているそうです。
 
 
そして何よりも我々学生に語りかける際にも情熱的な方で、何度となく「Passion」というワードを耳にしました。ダグラスさん自身もこの業界で非常に苦労されたことも数々あったそうですが、「想い」と「情熱」で乗り越えてきたのが伝わってきました🔥💪

2019アメリカロサンゼルス3-1 
現在は自分の仕事にも誇りをもっており、営業職は自分の成果が数字に表れることがモチベーションにもなるとおっしゃっておりました。営業職は給料が歩合制の部分もあるため、アメリカでは、自ら営業職で成果を上げ管理職の人たちよりも多く稼ぎ、管理職へ昇進せず長年営業職のエキスパートとして働いている方も少なくないそうです。非常に驚いたのと同時に夢がある職だと思いましたsurprise

アメリカのプロスポーツ業界の最先端で働く彼から学んだことは、「他人には絶対負けないという自分の個性・特長を最大化し差別化を図ること」そして、「“情熱“を持ち続けて仕事に取り組むこと」です。ダグラスさん、朝早い時間からありがとうございました。
 
2019アメリカロサンゼルス3-3 
講義が終わり向かったのは、サンタモニカとハリウッド🇺🇸
観光という形で、それぞれ自由にロサンゼルスの街並を歩き回りました。
雲ひとつない快晴でとても過ごしやすい気候でした☀️

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サンタモニカでは、東海岸のシカゴから続くルート66という国道の終着点「End of the Trail」の看板が観光スポットとして非常に有名で、多くの学生が写真を撮っていました。

ハリウッドの街並み散策では、有名ハリウッドスターの手形や名前が地面のタイルに刻まれており、多くの観光客で賑わっていました。

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そんな中、私はスパイダーマンとルーク・スカイウォーカーと記念撮影をしたら、チップと称して20ドルも持っていかれましたcryingcryingcrying

皆さんハリウッドに行く際は、写真撮影を強要してくる変装集団には気を付けてください⚠️

またその日ハリウッドでは、あの国民的アイドル「嵐」が新曲のMVの撮影をしていたとか…
とても近くに居たそうなのですが、誰も見かけることはできませんでした。やはり雲の上の存在ですね…

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ひと通り観光が終わると、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)のアメリカンフットボールの試合を観戦するためローズボールスタジアムへ🏈
2日目に大学構内を見学させていただき、講義もいただいたUCLAです。

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アメリカの大学スポーツは日本とは桁違いだということが施設見学だけでも一目瞭然なのですが、実際の試合会場の規模と熱量はそれを遥かに上回るものでした!プロの試合を観戦しに来ているのかと錯覚しました。

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ハーフタイムのブラスバンドショーも圧巻yes
アメリカを訪れた際は、プロスポーツだけでなく、大学スポーツも観戦することをおすすめします。
 
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アメリカの大学スポーツの素晴らしさを実際に肌で感じることができ、非常に充実した3日目となりました。
 
 
4日目のブログもお楽しみに!