放送500回を迎えました！「ラジオカプカプカップス」

こんにちは。
サッカービジネス科の山際です。

今回は、「ラジオ カプカプカップス」について書いていきます。
みなさんは「ラジオ カプカプカップス」をご存知でしょうか？

カプカプカップスは新発田市にあるFMラジオ局「エフエムしばた」で放送されているラジオ番組となり、「エフエムしばた」ご協力のもと、番組の企画、構成、台本作成、出演をサッカービジネス科の学生が主体となって行い、放送されています。
そこで、私は「AD」として活動させていただいており、
新発田市を中心とした地域の情報や、JAPANサッカーカレッジの情報、日々のサッカー界の情報、そして学生たちの“今”の“リアル”な声をお届けしています。

番組放送は2011年1月13日より始まり、
当初は17時からの10分番組でスタートしました。
その後、現在の13時30分からの30分番組に変わり、放送回を積み重ね、先輩から後輩へと毎年引き継がれてきました。

そして、私たちの代で10代目となり、
2020年8月14日の放送でついに放送回数は500回を迎えました。

この記念すべき放送では、歴代のカプカプカップスに携わったOBの方から、当時の思い出やエピソード、番組への想いなどのコメントを募りました。
その中には初代の担当からのコメントもあり、番組名の由来や、立ち上げにあたっての想いが寄せられていました。

初代ADが、エフエムしばたに向けて提出した番組を放送するにあたっての企画書には熱い想いが記されています。
その中で最も押し出されているのは、

「ラジオを通して何を伝えたいか」、
「JAPANサッカーカレッジは地域のために何にできるのか」、
「どんなメリットをもたらすことができるのか」

です。

それは今もなお、番組を作り上げる中で常に意識しているところです。
サッカーの専門学校の学生が行うラジオ番組というと、サッカーのことばかりの番組と思われてしまうかもしれませんが、そうではありません。
JAPANサッカーカレッジは地域の方々からのご支援やご協力のおかげで活動をすることができています。
その恩返しのために「地域の魅力を発信すること」、「地域の情報を発信すること」で地域の活性に寄与していこうと考えています。
そして、ゆくゆくはJAPANサッカーカレッジを応援してくださる方が増えることも叶えられたらと思っています。

また、これまで脈々と受け継ぎ、先輩方が築き上げてきたこの番組を担当できることにとても感謝しています。

多くのご支援、応援、想いを感じる中で、
それに対して自分は何をリターンすることができるのだろうか。
どんなメリットをもたらすことができるのだろうか。
もっと協働して何かをできないのか。
そういった考えを持って、今後はもっと活動していきたいと思うと共に、この想いを忘れずに今後も生きていくことができれば、何かにつながるのではないかと私は思っています。

そして、このラジオ番組をこれからも大切に引き継ぎ、たくさんの先輩方の想いも引き継いでいき、より良い番組につなげ、さらに地域に根付いた番組、そしてJAPANサッカーカレッジになることを祈っております。

 

「ラジオ カプカプカップス」は、エフエムしばたで毎週金曜日13:30から放送しております。
新発田市にお住まいでない方もエフエムしばたのホームページからどこからでも聴くことができます。
ぜひ、この機会に一度聴いてみていただけると幸いです。
そして番組を聴いた感想なども番組にお寄せいただければと思います。

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