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教えて新嘉坡(シンガポール)〜第6回Singaporeを経て世界へ羽ばたいていった選手編〜
みなさん、こんにちは!!
今回は
【Singaporeを経て世界へ羽ばたいていった選手】
をご紹介していきたいと思います!!
Albirex Niigata Singaporeは2004年にSリーグ(SPLの前身)に参入してから、今年で16年目のシーズンを迎えています。
これまでに数多くのCUPS生達が卒業後にサッカー選手・スタッフとして海外クラブへ羽ばたきました。
その数、なんと19カ国58名!!(2020シーズン)
シンガポールでの活躍ということもあり、東南アジアのクラブでプレーする選手が多いですが、セルビアやマルタ、ドイツといったヨーロッパでプレーをするチャンスをモノにした選手もいます。
それに、東南アジアだからと侮るなかれ!!
東南アジアのクラブでプロ契約を勝ち取る事が出来れば、J1でプレーする選手よりも高額な年俸を獲得することも決して夢物語ではありません。
また年俸以外にも、チームから住宅や車、お手伝いさんまで用意してくれる場合も。。。
おまけに東南アジアは総じて日本よりも物価が安いこともあるので、そこまで高額な年俸でなくとも、悠々自適な生活が出来たりもするそうです。
勿論全ての選手がお金のためにサッカーをしているわけではないでしょうが、サッカー選手にとって年俸というのは
【(クラブにとっての)選手の価値】
でもある(もちろんそれが全てとは限りませんが…)ので、プロとして選手を続ける以上、自分をより高く評価してくれるクラブでプレーしたいと思うことはごく自然なことです。
と、ここまで期待に胸を躍らせるような内容でしたが、当然ながら現実はそう簡単にはいきません。
一般的に東南アジアでは【日本人】というだけで好印象を持ってくれるクラブは少なくありません。
それは現在の日本サッカーのレベルの高さであり、また過去に在籍した日本人選手たちが残していってくれた功績であるということを忘れてはなりません。
つまり海外でプレーする以上、一助っ人外国人選手としてだけでなく【日本人のサッカー選手】として見られるということです。
皆さんは、ブラジル人のサッカー選手がいた場合、きっとサッカーが上手いんだろうなぁと思いませんか??
要するに、東南アジアではそれと似たような目で日本人が見られているということです。
そんな高いハードルを超えて結果を残していける選手だけが闘っていける世界。。。
決して甘くはありませんよね。
確かに今時サッカー留学さえすれば、世界中どこでもプレーは可能かもしれません。
ただ、Albirex Niigata Singaporeの強みは海外でサッカーが出来ることではありません。
大事なのは中身です。
”プロサッカー選手”として日々行動する事は、他所では決して出来ません。
インターン生ではありますが、プロ選手としてチームに参加している以上、要求されるレベルも生半可なものではありません。
学生だからといって手加減なんてしてくれません。
当然です。
そこにはインターン生と契約選手という区別ではなく【チームの一員として勝利に貢献できるか否か?】
求められるのはそれだけですから。
過去に居た契約選手の中には、インカレで優秀な成績を残した選手やシンガポールでプレー後にJリーグクラブとの契約を勝ち取った選手も数多くいます。
そんな厳しい環境の中で、もがき続けることが出来た選手の中のごく僅かな人にしか、チャンスを掴むことは出来ないんです。
大事なのは、
インターンシップに参加することではなく、参加することで何を学び、それを今後の自分にどう活かしていくか?
ということ。
海外挑戦に興味があるそこの君っ!!
オンラインオープンキャンパスを随時行っているので、気になる人は是非学とも参加してください♪♪
参加申込は コチラ!