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【オランダ研修②】スタジアム・フロントスタッフから学ぶ

皆さん、こんにちは。

マネージャー・トレーナー科2年 土肥です。

11月1日の活動内容を報告します!

 

まず初めに、

Matthias Mulder氏に日立キャピタルモビリティスタディオンを案内してもらいました。

緑の美しいスタジアムです。

スタジアム

選手のベンチの椅子はサポーターと同じ仕様でその意図は、選手とサポーターは立場上で上下関係はないという意味があります。

ベンチ

アウェイのサポーターはこの檻のようなところを通ってスタジアムに入ります。

アウェイのサポーターの安全性とホームチームによるアウェイの洗礼の意味があります。

スタジアムの席に着くまでに階段が多くてヘトヘトになりました。

アウェ

初めてスタジアムに訪れた方にマフラーのプレゼント、長い間FCフローニンゲンを応援している方に賞状を送るなどサポーター全員を歓迎するという意思があります。

 

次に、

Desiree Alt氏にマッチコーディネーター、音響の仕事のついてお聞きしました。

実際にスタジアムアナウンスの体験をやらせていただきました。

スタジアム全体に響き渡る「ゴーーーーーーーール」の声

アナウンス

音響ほかに多くのモニターを使ってセキュリティ関係の仕事もしています。

 

更に、

Kim van der Gie zen 氏にジュニアクラブ担当の仕事のについて教えていただきました。

FCフローニンゲンのジュニア向けのファンクラブの会員は世界各国に約4300人います。会員にならないともらえない特典やイベント、スタジアムに足を運ぶことでさらなる特典がもらえたりもします。逆にスタジアムに行けない会員の方に向けた特典も用意されています。

マスコットキャラクターのグロビーとのツーショット写真です。

マスコット

最後に、

Edwin Froma氏にマーケティング担当の仕事について教えてもらいました。

FCフローニンゲンのサポーターを増やすため、減らさないための工夫を日々考えています。

在籍している選手がほかのクラブに移籍するときにそのままその選手のサポーターがほかのクラブに流れないようにどうするか、研究しています。

 

ファンショップで買い物もしました。

ユニフォームやマフラーなど買ったもので写真をとりました。

集合写真

夕食は、みんなでイタリアンを食べました。

ピザ、パスタ、サラダをみんなでたくさん食べました。

イタリアン

11月1日の研修はこれで終了です。

FCフローニンゲンのスタジアム、スタッフの仕事、工夫を多く学ぶことができました。

僕の血も緑色になりました!

 

3日目はTOPチームの練習を見学します!お楽しみに!