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【サッカー専攻科】☆☆アルビレックスシンガポール 第19節☆☆

みなさんこんにちは!

投稿が遅くなってしまいますみません💦

 

アルビレックスシンガポールはリーグ戦が残り2節となりました!

花田選手 今節は出場とまではいかなかったものの、ベンチ入りを果たしております。

次節の出場・活躍に期待ですね!!

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     #14 花田 康弘

 

早速マッチレポートいってみましょーlaugh

 

【マッチレポート】2021 SPL MD19

『アディショナルタイムに執念の同点ゴール⚽2位との直接対決は引き分け決着』

 

今節を含め3試合を残す首位アルビSと4試合を残す2位セイラーズの直接対決。
チケットが完売するなど大観衆が詰めかけた今季の天王山は前半23分、セイラーズが先制します。さらに40分、48分にもセイラーズに決定機が訪れますが、それぞれ失点を逃れると、反撃に転じるアルビS。後半だけで得たセットプレー15本や、近藤選手のチャンスメイクから同点ゴールを目指しますが、セイラーズの堅い守備を前にゴールが奪えないまま時間が過ぎていきます。しかし、アディショナルタイム4分でした。パワープレーから谷口選手がヘディングでゴールに押し込んで起死回生の同点ゴール。試合はこのまま終了し、セイラーズと勝点1を分け合いました。

 

19節 ①

 

ゲート開門前にチケットが完売した今節。今季SPL最多の観衆が作り出す素晴らしい雰囲気のもと試合開始を迎えます。

最初にチャンスを作ったのはセイラーズ。
前半3分、右サイドのCKをソン ウヨン選手がヘディングで合わせますが、枠を越えていきます。

続く6分、今度はアルビSのチャンス。左サイドでFKを獲得すると、手塚選手がファーサイドにボールを配球。これを山下選手が打点の高いヘディングからゴールを狙うもセイラーズGK ハサン選手にセーブされます。

 

19節 ②

 

試合が動いたのは、23分。ミドルシュートでゴールを狙っていくアルビSでしたが、左サイドでファリス選手に裏を取られると、CBの山下選手が釣り出されます。空いたゴール前の広大なスペースを国本選手、橋岡選手が埋めようと戻りますが、ファリス選手のクロスに先に触ったのはハイカル選手。古賀選手は身体に当てることが出来ず、セイラーズに先制を許します。
その後も縦に素早くシンプルな攻撃に脅かされるアルビS。40分には、再びファリス選手に抜け出されると、カバーに入った橋岡選手も交わされ、ゴール前でフリーのハイカル選手にパスを通されます。しかし、ハイカル選手はこれをミートすることができず、ボールはゴール左に外れて失点を免れます。

 

19節③

 

後半開始からシンガポール人コンビに変えて坪井選手、近藤選手を投入し、セイラーズへ圧力をかけていきたいところですが、またしても左サイドから決定機を作られます。
48分、サイフラー選手、ゲイブリル選手と縦につないで、ペナルティエリア中央部へパスを送ります。そこに入ってきたファリス選手に対しては古賀選手が飛び出してシュートを打たせませんが、ボールはゲイブリル選手の足元へと転がります。万事休すと思われたシーンでしたが、ゲイブリル選手のシュートはクロスバーに直撃。ミスに救われる形でピンチを脱します。

 

19節④

 

しかし、このまま0-1で試合終了を迎えると自力優勝の可能性が消失してしまうアルビS。猛攻に出ます。
53分、コーナーキックから手塚選手が直接ゴールを狙うと、スピードボールがゴールの枠を捕らえますが、ハサン選手に弾き出されます。
さらに72分には永澤選手が敵陣ライン側で粘って坪井選手へラストパス。坪井選手はダイレクトでシュートを放ちますが、ハリス選手の足にあたりゴールなりません。

その後もボールを圧倒的に支配し、セットプレーを絡めながらシュートまで持ち込むアルビS。しかし、ゴール前を固めるセイラーズ守備陣の壁は厚く、残り時間が減るとともに焦りが募ります。
また、インテンシティの高いゲームに選手には疲労の色が見えますが、スタンドのサポーターたちは最後まで選手・チームを信じて声援を送り、鼓舞し続けます。

 

19節⑤

 

アディショナルタイム1分、スローインをカットすると坪井選手から谷口選手へ華麗なフリックが通ります。谷口選手は勢いを殺さずシュートを放ちますが、立ちはだかるハサン選手にセーブされてしまいます。
さらに続くCKではGK古賀選手も上がってゴールを狙いますが、セイラーズに跳ね返されてしまいます。
それでも残り2分を切って時間のないアルビSは山下選手を前線に残してパワープレーを仕掛けます。

 

19節⑥

 

そして迎えたアディショナルタイム4分、ついに歓喜が訪れました。
国本選手のロングフィードから山下選手がアミラル選手に競り勝ちます。山なりのボールは谷口選手の元へ。ダイレクトでヘディングシュートを放つと、ボールはハサン選手とハリス選手の間を抜けてゴールネットを揺らし、ついにアルビSが同点に追いつきます。

 

19節⑦

 

ラストプレーで得た近藤選手の直接FKは枠を外れ、このまま1-1でタイムアップ。
勝点1を分け合い、ラスト2試合の連勝にすれば文句なしの優勝が決まる状況となりました。まずは次節(9/24)、2021シーズン最後のホームゲームにタンピネスローバーズを迎えて対戦します。

 

ハイライトURLを添付します。

ご確認ください。

https://youtu.be/Xj21hFnBJnw

 

試合の詳細です。

https://www.albirex.com.sg/match/top/game-schedule/38945/

 

~長文となってしまいすみませんでした~

~今後ともJAPANサッカーカレッジ・アルビレックスシンガポールの応援よろしくお願いいたします~