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教えて新嘉坡(シンガポール)〜第5回シンガポールでの暮らしについて-乗り物編-〜

みなさんこんにちは!

 

今回の教えて新嘉坡(シンガポール)では、シンガポールでの暮らし(乗り物編)をご紹介したいと思います♪

 

小さな島国であるシンガポールでは、MRT(Mass Rapid Transit)【モノレールのようなもの】が東西南北に走っていて、気軽に島内を回ることが出来ます♪

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またバスも非常に発達しており、大きな街のMRTにはバスターミナルが併設されているので、MRTを乗り継いだ後にバスを利用して街の隅々を巡ることが出来るので、観光にはうってつけ☆☆

 

そしてシンガポールには、NETS(ez-link)カードなるものが存在しており、これは日本で言うSuicaのようなもので、プリペイドカードと同様、事前にチャージした金額が利用できます。

 

このNETSカードがあれば、大抵の公共交通機関で支払いが可能となっています♪

 

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ez-linkカード(期間限定の柄やキャラクターが入ったものも販売していたりします)

 

これまでにお伝えしてきたように、シンガポールは狭い国です。

 

狭いからこそ、日本のように多くの人が車を当たり前に持ってしまうと国中大渋滞になってしまう…!!!

 

ということで、シンガポールでは自家用車を持つことが非常に難しくなっています。難しいとは、べらぼうに高いんです。笑

 

車も高ければ、車を維持するのも高く、、おまけに税金も高い、、、

 

かつて日本の大衆車と言えばトヨタカローラなんて言われていた時代もありましたが、シンガポールではカローラ1台1000万を超えるそうです…わぉ。

 

そんなわけで、シンガポールでの自家用車保持率は15%程度だそうですよ(因みに日本は100%超えです)。

 

つまりはお金持ちしか車を持てないということですね。じゃあシンガポールのお金持ちはみんなカローラに乗っているのか…?

 

そんなわけないですね。笑

 

皆様メルセデス、BMW、アウディにレンジ・ローバー…たまーにロールスロイスも見かけます!!

 

いったいいくらかかっているのでしょうか…?庶民の私には計算できかねます。。

 

シンガポールでは日本に比べてタクシーの値段が安く設定されている(初乗り300円程度)ので、多くの人は自家用車ではなくバス感覚でタクシーを使ったりもします。

 

ただ、せっかく自家用車の保有率が低くても、街中タクシーだらけで道路はしょっちゅう混んでいるんですけどね。笑

 

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市内の道路の様子

 

今回はシンガポールでの乗り物についてのお話でした♪

日本とは公共交通機関といっても随分勝手が違っていましたよね?

皆さんもシンガポールへ遊びに行った時にはez-linkカードを使いこなしちゃって下さい。笑

 

それではまた次回♪

 

 

終わり