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【サッカービジネス科】関東研修⑪ サッカードットコム株式会社 甲斐様

みなさん、こんにちは

サッカービジネス科の山際です

 

わたしたちサッカービジネス科は、

124日〜130日の日程で関東研修に行ってきました

 

関東研修では、卒業生の方を中心に、様々なカタチでサッカー・スポーツ業界に

関わる方々からのご講義を受ける機会がありました。

今回のブログでは、2007年にJAPANサッカーカレッジを卒業された

サッカードットコム株式会社の甲斐様のご講義について書きたいと思います

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甲斐様のご講義では、これまでの経歴と就職活動に向けてのお話、そして、

現在働かれているサッカードットコム株式会社についてのお話をいただきました。

 

中でも、私が興味を持ったお話は、就職活動に向けてのお話の中で、

“サッカー業界への関わり方”についてでした。

 

サッカー業界といって1番最初に思い浮かべるものは、

やはりサッカークラブでの仕事かと思います。

しかし、サッカー業界という括りは明確なものはなく、

とても広範囲に渡るものだと感じました。

 

各サッカークラブに加え、

サッカーについて伝えるTVやラジオ、新聞、WEB、カメラマン、

サッカー場などの施設を管理する会社、

サッカー用具を製作・販売するメーカー、アパレル、

サッカーイベントを企画・運営する会社。

また、そういった会社の食堂や売店などでアルバイトなどをすることも

広い意味では “サッカー業界に関わっている” と言えるでしょう。

 

そういった部分を理解した上で、 “サッカー業界で働きたい” と考えるときに、

もっと、より深く、どのようにサッカー業界に関わっていきたいのか、

しっかり考えるべきだと思いました。

 

また、それと同時に、サッカー業界に関わった仕事をしたいと考えるのであれば、

自分の得意なことを見つけて、自分の得意なことでサッカー業界に関わっていく

こともできると感じました。

 

さらに、サッカー業界で働いていくと、サッカーに関係のない業界との

接点も多く、サッカー以外の知識やスキルも必要だと感じました。

 

そのために、「いま通うJAPANサッカーカレッジで何をやるべきなのか?」と、

私たちに甲斐様は問いました。

 

その答えは… 

「やれること全部」 でした。

 

JAPANサッカーカレッジは、自主性を存分に発揮できる学校だと、

自分自身感じています。在学中にやれることは自分から行動を起こせば、

さらに広がると思います。

 

サッカーを間近で感じられる環境に加え、実際にサッカー界で働いてきた

先生方との会話から得るものもたくさんあります。

また、サポーターの方や地域の方々との距離もとても近く、様々な業種や

団体の方と接する機会もあり、多くの学びがあると感じています。

 

そういった環境を無駄にせず、何事にも積極的に取り組み、無駄にせず、

“全部やるべき” だと私は改めて気づかされました。

 

JAPANサッカーカレッジという素晴らしい環境に甘えず、

しっかり自分のモノにして、今後も活動していきたいと思いました。

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また、この記事を読んだ、

 これから入学を考えている全国のサッカーファミリーにも

何か感じてもらえる記事になっていたらと思います。

  

サッカードットコム株式会社の甲斐様、

お忙しい中、ご講義にお越しいただき、ありがとうございました