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再始動… 『 チーム ウォーキング 』というなの… サッカーコーチ研究科3年生 ディスタンス活動
こんにちは。
JAPANサッカーカレッジの板垣です。
約2ヵ月ぶりに帰ってきました!!
『 チーム ウォーキング 』が、再始動しました!!
しかし、2ヵ月前とはその内容がまさに様変わりしました。
それは、我々、全世界に猛威を奮っている『 COVID-19 』からの感染リスクを低くするためのディスタンス…
『 新しい生活様式 』に基づき活動を再開しました。
新しい生活様式に関する記事 ⇒ 厚生労働省『 新しい生活様式 』
感染防止の3つの基本:①身体的距離の確保、②マスクの着用、③手洗い
『 ソーシャル・ディスタンス 』と定義付けされた、人と人との距離をとること…
最近、この『 ソーシャル・ディスタンス 』と言語化され、その定義が普及しだしたタイミングで…
『 フィジカル・ディスタンス 』と名前が変更されたのは、みなさんご存じですよね?
それは、我々、コーチを目指す学科にとって、重要なものです!
なぜ、重要なのか?は、別ブログで載せています!!
なぜ、重要なのか? 別ブログ ⇒ 『 日常の重要性 ⇒ 定義付け 』
考え方によっては、『 フィジカル・ディスタンス 』は、ゾーンディフェンスの基礎となる人と人との距離感を感じ取るために必要なことなのかもしれない!と…
若き指導者たちは、積極的に新しい生活様式を意識していました。
一見、ふざけている様に聞こえるかもしれませんが、物事に対する受け入れ方や解釈は様々です。
選手・チームを預かる者としてのマネジメントも同じように感じます。
様々な受け入れ方や解釈がある、それを受け入れてチームという複数の価値観を同じ方向に進ませるという指導者としての壁にぶつかるのです。
これに関しても、別ブログで説明します。
別ブログ ⇒『 価値観の共有と共鳴 』
そんな未来に、まだ -19-20と若い彼らが、彼らなりの向き合い方で、受け入れようとする積極的な姿勢には、命と向き合う真摯な姿勢を感じ取ることができた気がします。
素直に…嬉しく、人間らしさを実感しました。
彼らは、『 一人一人のディスタンス 』で成長し… そして、羽ばたいていくのだと…
緊急事態宣言を受け、活動は自粛しなければならない状況でしたが…
日々変わりゆく情勢…
日々変わりゆく日常生活…
そして、新たに生まれた『 新しい生活様式 』…
我々コーチ審判専攻科、サッカーコーチ研究科では、今回の緊急事態宣言期間中において『 お預かりした命を守る! 』そして、『 学びの自粛は行わない! 』を学科として掲げ、可能な限りの手段を使い、自粛期間を過しました。
LINEでの情報発信、オンライン授業、オンラインミーティングでの安全確認、学生状況の把握。
こういった自粛期間で行ってきたことが、活動再開を有意義なものにしてくれました。
この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ
チャールズ・ダーウィン(進化論を唱えた)
学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない!
ロジェ・ルメール(前:フランス代表監督)
我々の学科において、心に刻むとても重要な言葉です。
それでは次回のブログまで…
☆Chao☆Ciao☆
★Maharo★