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「ろうきんカップ ミニサッカーフェスタU−10」の運営実習を行いました!!

 

みなさん、はじめまして!サッカービジネス科1年の古里です。

私たちは5月3日(水)、4日(木)にアルビレッジで行われた「ろうきんカップ ミニサッカーフェスタ U-10」の運営のお手伝いをさせていただきました。今回は二日間にわたって行われた大会の様子をお届けしたいと思います。

 

ろうきんカップとはどんな大会?

この大会は新潟県内の10歳以下(小学4年生以下)の子供たちを対象としたサッカー大会で、毎年100チーム近くが参加しています。今年は94チームが出場し、昨年同様午前・午後の部に分かれて開催されました。

主催は新潟ろうきん(新潟県労働金庫)様、そしてアルビレックス応援番組「とことんアルビ!!」や高校サッカー選手権新潟県大会決勝などの放送も行うテレビ新潟放送網 「TeNY」様となっています。1993年から始まったこの大会は、今年で30回目を迎え、記念すべき大会となりました。

大会の様子は、5月27日(土)10:30〜11:00放送です。ぜひご覧ください!!

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ビジネス科の実習内容

私たちビジネス科は受付、コート作成、試合記録などを担当させていただきました。

私は主に本部での試合記録を担当したのですが、一度に12試合の集計を行うため、記録の際に慌ててしまい、混乱してしまう場面が多々ありました‥‥

ですが、慣れていくとスムーズに作業を行うことができ、午後の部では子供たちの試合も楽しむことができました!

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集計した結果を選手や保護者の方々が確認できるよう、大きなパネルに記入するという作業もあったのですが、今回の実習の中で最も重要な場面で、責任感と緊張感を持って取り組ませていただきました。

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小学生のサッカーのレベルは高い!!

子供たちの試合を観ていると、ただボールを味方に蹴るのではなく、しっかりと「繋ぐ」ということを意識した連動性のあるプレーをしているチームが多く、小学生のレベルの高さを思い知ることができました。

2日目に行われた決勝戦では、私自身も声が出てしまうほど大人顔負けのプレーで白熱した試合を展開しており、他チームの結果を真剣な眼差しで確認する姿や試合中に前向きな言葉で仲間を奮い立たせる姿にこの大会に懸ける子供たちの思いが伝わってきました!

今大会優勝したチームも残念ながら優勝を逃してしまったチームも来年の大会ではさらにパワーアップした姿を見せてくれることを期待しています!!

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さいごに

大会の実習に参加させていただいて、改めてイベントの運営は多くの方のご尽力があって成り立っていることを実感しました。この30回目という大きな節目の大会で、微力ながらも運営の一員として携われたことをとても光栄に思います。今後私たちはイベントの企画や運営を行う機会が増えていくと思いますが、今大会で自分自身が感じたこと、経験したことを今後の活動に生かしていきたいと思います。

今回私たちに経験の場を与えてくださったTeNYの皆様、フレンドリーに話しかけてくださったアルビレッジのスタッフの方、その他関わっていただいた全ての皆様、本当にお世話になりました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!