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【ビジネス科特別講義】運営目線!一級審判員 Jリーグで活躍中の上原先生講義
サッカー・スポーツビジネス科(サッカービジネス科)担当の石坂です!
本日、5月30日は日本代表戦です。楽しみですね~
日本代表23名が決まる一戦をJAPANサッカーカレッジ全校で運営&応援します!
パブリックビューイングをデンカビッグスワンスタジアムで行うんです。
盛り上げていきましょう!!
夢を力に2018パブリックビューイングin新潟~キリンチャレンジカップ2018~
http://www.niigata-fa.or.jp/event/company/8518/
さて、本日朝一番には、サッカービジネス科1・2年生対象で特別講義が行われました。
一級審判員としてJリーグで活躍している上原先生より「審判員の基礎知識」や「審判員からの運営目線」など、裏話を交え楽しい雰囲気で学びました。
JFA登録審判員数のピラミッドでは・・・
日本の頂点である一級級審判員の少なさにみんな驚いていました。
その中でも男子・女子ともに卒業生が活躍しているのはすごいことですね。
各審判員の資格と役割では・・・
Jリーグでは第四審判員の仕事、役割多いというお話がありました。
見ているとベンチコントロールが大変そうですもんね~
「VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)」のお話では・・・・
PKにつながるファールやゴールの際のオフサイドなど、重要な判定の際に審判団が映像を確認する「VAR」は、本日の日本代表戦でも行われるでしょう。
あまりオペレーターがいないので、今後求められてきますし、ライセンス化も考えられると伺いました。
ほとんどの審判員は仕事と両立をしている方が多い。
だがしかし・・・審判員のTOPでもごくごく少数の「プロフェッショナルレフェリー」という審判関連だけで生活をしている方たちがいます。
その年棒は??
なんと、【1000万円+ 試合給】
J1での主審は 1試合あたり〇〇万円 ・・・夢があります!
だがしかし・・・それだけの責任が伴ってくるわけですね。
その他・・・・
リーグや大会はどこへ頼んでどこから派遣されるのか。
派遣が決まってからの運営側との確認事項やスケジュール、守秘義務など。
知らないことがたくさん知れた時間になりましたね。。
運営目線での上原先生のコメントを一つ。
試合で使用するボールの空気圧は「1.0気圧」で設定するが、Jリーグクラブの運営員のほとんどが「1.1気圧」にして多く空気を入れ、空気圧計での調整は空気を抜くだけにしていただいている。こういった心配りがありがたく、試合に集中できる環境を整えて下さっている。
目の前の試合が何事も無く終わることが一番で、運営含め全ての人が願っていること。
と、良いお話を伺いました。
様々な役割を知ることで、全員が同じ方向を向いて安全で快適な試合環境をつくることが大切なんですね。
上原先生ありがとうございました!!