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【実習先紹介】アルビレックス新潟
皆さんこんにちは!JAPANサッカーカレッジサッカー・スポーツビジネス科1年の紅谷です。
僕たちサッカー・スポーツビジネス科(以下SSB)は、Jリーグクラブや地域クラブのフロントスタッフ、スポーツ関連企業への就職を志し、日々ビジネス知識や現場でのスキルを高めるために充実したカリキュラムに基づいて勉強しています。
そこで今回はこの学校生活で大変重要なものである、アルビレックス新潟のホームゲーム運営実習、事務所でのインターンシップについてご紹介させて頂きます。
スポーツには3つの関わり方があります。
スポーツを「する」
「みる」
そして「支える」
です。
上の2つは自分がプレーをしたり、テレビやスタジアムで観戦したりと、イメージが湧きやすい思います。
最後の「支える」という部分は、主にクラブスタッフ、ボランティアさん、ファンサポーター、スポンサーなどのことを指し、なかなか表に出てこない部分であり、何をしているのか?どんな人がいるのか?といった疑問や知らないことが沢山あると思います。
しかし、この「支える」側の人間がいないと運営が円滑にできなかったり、チームとしての組織がまとまっていくことが出来ません。
僕たちはこのような試合運営や前日までの準備、スタジアムでの業務をJリーグやルヴァンカップ、天皇杯、レディースを含めホームゲームの全試合で
実習をさせて頂いています。
では具体的にどのような仕事をしているのか少しではありますがご紹介していきます!!!
まずは試合当日に向けての準備。
審判のユニホームやスタッフが使用する無線など備品の確認、チケットの準備など、火、水、金曜日の週三回クラブの事務所へ行き業務を行っています。
さて、試合当日です。
アルビレックス新潟の試合運営責任者である武藤さんの挨拶から1日が始まります。ここからみんなの士気が高まっていきます。
この後各部署へ分かれます。
まずはスタジアムの広場にて毎試合行われているフットボールパーク。
毎試合200人以上が参加する子供たちに大人気のイベントで、キックターゲットを初めとする3つの競技を楽しむことが出来ます。
設営準備・撤収から受付まですべてを任せて頂いています。
子供たちと関わることで接し方やコミュニケーションの取り方を学んでいくことが出来るいい機会です。
こちらはチケットセンターの宮崎君。
ここではチケットの引き換えやお客様からの問い合わせに対応するといった仕事を行っています。
状況判断力や即座に対応するスキルが身につきます。
こちらは後援会の萩野君。
アルビレックス新潟には後援会組織があり、ホームゲーム当日は受付やお客さんへの対応をしています。
グッズの石井君。
お客さんへ宣伝をしたり、事務所では試合に向けてのグッズ管理などを
行っています。
他にも、マッチコミッショナーさんに付く業務や、エスコートキッズの指導、公式記録の作成、大型映像装置を操作する演出、来賓の方の受付など社員さん同様の重要な仕事を任せていただいています。
このような実習はCUPSでしかできない貴重な体験です。
先輩たちもここでしっかり学ぶことで、Jクラブや地域クラブ、スポーツ関連会社に就職して即戦力として多くの方が活躍されています。
社員さんやボランティアさんとの関わり、サポーターの皆様との関わりの中でスポーツを
「支える」ことのやりがいや魅力を感じることが出来ます。
そして何よりチームが勝つことの喜びが増します。
皆さんもこの学科に入学することで様々な目標ができ、新たな発見が生まれてくるかもしれません。
周りには素晴らしいスタッフ、仲間がいます。
このような恵まれた環境で是非、夢を掴み取りましょう!!!