アルビレックス新潟クラブ経営実践論

 

みなさん、こんにちは。サッカービジネス科１年の大柴です。

今回は第10回クラブ経営実践論の内容について紹介します。株式会社アルビレックス新潟レディース　WEリーグ　所属、山添様にご講義をしていただきました。

WEリーグについて

この講義では、アルビレックス新潟レディースについてお話しいただきました。今回は、その中から2つを紹介します！

1つ目は、WEリーグについてです。WEリーグは2020年に創立され今年で3シーズン目です。アルビレックス新潟レディースは2002年に設立され、20年以上続いているチームです。2019年1月4日にアルビレックス新潟から分社独立化しました。同じ年に日韓W杯が行われ、女子サッカーの盛り上げや環境面を整えようと設立されました。皇后杯で準優勝を4回獲っているチームとなっています！

 

アルビレックス新潟、男子とレディースの違い

2つ目は男子と女子の違いについてです。リーグチーム数、売上高、観客数などどの項目も明らかにレディースの方が少ないです。フロントスタッフは人数が少なく部署を兼部しています。そして、レディースの選手は用具係がいないため、身の周りのことは自分で行い、試合日も自分で荷物を持って行きます。また、男子ではJリーグIDを使用していますが、レディースはまだそこまで手が届かないためGoogleフォームを使用しています。

さいごに

今回は初のレディースの山添様から大変貴重なお話を伺うことができました。このほかにも紹介することができませんでしたが、男子もレディースのスタッフの経験談を伺いこれからの自分のためになる時間を過ごすことができました！

 

最後にスポーツの専門学校を卒業され、学んだ3つの要素のお話をしていただきました。

それは、アイディア、経験、コミュニケーションです。新卒生と対等にやっていく中で色んな経験をしたことで、アイディアを発信、発言していくこと、自分から外に出て積極的に足を運ぶことが大事です。イベント会社やスポーツ業界はコミュニケーションが大切になるため、アルバイトやインターンシップでコミュニケーション能力を身につけることも大事です。これから2年生になると他のチームや一般企業にインターンシップに行くことが増えていきます。今回のご講義を活かして、それぞれが自分の目指す将来に近づいていけるようにしたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回のブログ更新もお楽しみに！