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ブラインドサッカー大会運営実習!

 

こんにちは!はじめまして、サッカービジネス科1年の梶原です。

今回は10月1日(日)に行われた「ブラインドサッカー・ロービジョンフットサル地域リーグ2023中日本リーグ (新潟)」の運営実習をして参りましたので、その様子をご紹介します。

 

ブラインドサッカー地域リーグ2023とは?

クラブチームが参加しやすいように、参加可能な1日程から参加できます。

これにより、出場するクラブチームがで試合数が決められるので、参加しやすくなっています。

各地でブラインドサッカーを通じた新たなつながりを生み、今後の継続的かつ地域に根付いたクラブチーム活動の基盤をつくることを目指している大会です。

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私たち学生の実習内容

私たちはまずフェンス設営を行いました。ブラインドサッカーでは、サイドラインの代わりにサイドフェンスを設置します。視覚が閉ざされるので、サイドフェンスがピッチの大きさを把握するうえで必須になります。

試合開始後は、オフィシャル補助、担架、ボールパーソンを行いました。試合中選手たちは、視覚以外の全身の感覚を研ぎ澄ませているのでボールを運ぶ際などに音を立てずに運ぶというブラインドサッカーならではの貴重な体験をすることができました。

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試合を観て感じたこと

ブラインドサッカーでは、「声」がとても大切だと感じました。選手たちは、自分の位置を把握するのが困難なため、コーラー、キーパー、ベンチから1メートル単位で細かい指示を簡潔に分かりやすく行っていました。選手たちからも自分の位置を仲間に知らせる声や自分の位置を確認する声が聞こえてきました。声が大切なブラインドサッカーからコミュニケーションを密に図ることが大切だと感じさせられました。

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さいごに

今回ブラインドサッカーの運営を行い、ブラインドサッカーはとても面白い競技だなと感じました!

選手たちは視覚が閉ざされた中、仲間の声、ボールの音、相手の気配を感じ取り、ゴールに向かっていく姿勢は衝撃的でした。

加えて、試合運営や試合の雰囲気等を体感することができとても勉強になりました。

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機会があればブラインドサッカーを体験してみたいと思いました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。