外ヶ輪小学校放課後子ども教室 ～サッカー教室～

皆さんこんにちは！サッカービジネス科１年の井ノ上です！

１０月３１日に新発田市立外ヶ輪小学校にて、『外ヶ輪小学校放課後子ども教室 ～サッカー教室～』を実施いたしました。今回は、その様子をお届けいたします。

 

【外ヶ輪小学校放課後子ども教室とは】

「外ヶ輪小学校放課後子ども教室」とは、児童クラブとは異なり、体験や交流活動を通して自主性や社会性を育むことを目的とした教室です。その活動の一環としてサッカービジネス科のホームタウン部にご依頼をいただき、サッカー教室の実施に至りました。今回、１５名の児童に参加していただき、帰路につくまでの時間を楽しく過ごしていただきました。

【サッカー教室の様子】

事前に、サッカー未経験の児童が多いと伺っていたため、「サッカーを上手になる」というよりも、ボール遊びを通じて「サッカーを好きになっていただく」ことに重きを置いてメニューを構成いたしました。手でボールを扱うボール遊びからはじめ、全力でシュートを撃つメニューを行い、最後にゲーム形式を実施する流れでした。また、現代社会の課題として運動をする機会の低減があります。その貴重な機会の中で、子どもたちが大人になるまでに必要となる体の動かし方が習得できるようなメニューを構成いたしました。

　無事に放課後子ども教室を終え、児童とお話ししていると「また来年も来るの？」という声が多く聞こえました。実施中の子どもたちは笑顔で友達と楽しんでいるように見受けられ、指導している我々も楽しく参加できる雰囲気が出来上がっていました。

 

将来指導者を目指す私にとって、貴重な普及活動の機会でした。メニューの考案から実施までの一連の流れを行うことで反省点も多くみえました。今後の反省点を普及活動に活かしていきたい所存です。

サッカーに興味がなかった子どもが少しでも興味を持ち、サッカーを好きになるきっかけとなるようなサッカー教室が実施できたと思います。その機会をご提供いただきました、参加してくださった児童の皆様、誠にありがとうございました！

それではまたお会いしましょう！