妙高研修！

 

はじめまして、サッカービジネス科1年の池田です。
私たちサッカービジネス科は4月27日(木)、28日(金)で1泊2日の妙高研修に行ってきました。
自然環境の中で主体性を身につけながら仲間とコミュニケーションを深く取っていくことを目的とし研修に行って来ました。

 

みんなで自己紹介！

研修が始まって最初にしたことが自己紹介でした。この自己紹介は普通の自己紹介ではなく、前の人が発表したことを繰り返してから自分のことを発表するという形だったので、一番最後に発表する人はみんなの分を覚えていけないといけないのでとても大変でしたが、楽しく盛り上がることができました！
このルールでやることによって必然的にみんなの名前や好きなチームなどを覚えることができたので、そのあとの研修も仲良く進めることができたと思います。

 

野外炊飯！

各班10人ずつに分かれて料理をしました。

僕たちの班では料理品目の記録更新を目指してみんなで協力して野外炊飯に取り組みました。材料は用意されていてカレーのルーやシチューの素、じゃがいも、玉ねぎ、肉、にんじんなどがありました。僕たちの班では役割分担をして効率良くご飯を作れるように工夫しました。カレー、シチュー、肉巻き、豚汁、お米、野菜とお肉焼きを完成させ、見事6品目作ることができ品目の記録を更新することができました。

僕はお米を担当しましたが炊飯器とは違い焚き火で作るのでスタッフの方にコツを教えてもらいながら中が焦げないようにひっくり返したり、火の当てる位置を変えてみたりして作りました。いつもと違いとても苦労しましたが焦げることがなく美味しいお米を作ることができよかったです。6品目作ったため準備と片付けにとても時間がかかりましたが、そこでも役割分担をするなどしてスムーズに進めることができました。

みんなで作ったご飯はいつも自分で作るご飯よりも格段に美味しく先生方にも褒めていただくことができ、とても達成感を感じました。その時間はみんな笑顔でコミュニケーションをとることができたので、とても明るい雰囲気でその場を過ごすことができました。

 

オリエンテーリング！

研修の最後はオリエンテーリングといってみんなで協力しながら宝を探していくゲームをやりました。宝を見つけるとお菓子をもらうことができました。制限時間は100分でその中でお題をクリアすることとお菓子を食べる時間もその中に含まれていました。リーダーの人は目の下に赤いシールを貼ったり、やりを持つなどして昔の人に成りきれていたりして面白かったです。

 各問題ごとにルールがあり、声を出してはいけないやみんなで手を繋ぎながら行動しないといけないなどいつもの生活では考えられないルールに苦しめられチームでまとまりを作ることがとても難しかったです。いつもと違う環境だったり暑さもあったのでチームみんなが各々の考えを持ってしまい最初はまとまって行動することがとても大変でした。しかし宝を一つ見つけるごとに達成感が生まれたり、仲が深まっていき研修の前より多くのコミュニケーションを取れるようになりました。僕たちの班は2つ宝を見つけることができ時間ぎりぎりでしたがお菓子も食べ終わることができました。中には3つ宝を見つけている班もありました。

 オリエンテーリングでは自分の考えだけではなくみんなの考えもしっかりと共有しながら行動することが大切だとわかりました。また誰かが率先して動くことで班の行動が円滑に進んで行きました。

 

 

さいごに

私たちはこの研修を通してコミュニケーションの重要さや自分から率先して動くことの大切さを学びました。この経験を活かしこれからの実習では多くのスタッフの方、先生や先輩方と多くのコミュニケーションを取り仲間と協力して試合運営をしていきたいと思います。

 

最後になりますが、今回の妙高研修に関わってくださったスタッフや先生の皆様このような機会を作ってくださりありがとうございました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回のブログもお楽しみに！！