新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ運営実習！！

初めまして、サッカービジネス科１年の黒田です。今回は5月14日（土）HARD・OFF・ECOスタジアムで行われた新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ（以下アルビBC）vs神奈川フューチャードリームスの運営実習について報告いたします！

【サッカービジネス科が行った業務】

私たちは入場ゲート、グッズ販売、後援会、試合の公式記録、スタンドといった業務を行いました。

その中で私はグッズ販売という役割を担当しました。試合当日はとても風が強く肌寒い中での販売でしたがたくさんの方がグッズを購入してくださったので私はとてもやりがいを感じました。グッズを販売している中で新商品の情報を聞かれたり、在庫確認をしたりと初めての業務ということもありすぐに返答することが出来ずお客様に迷惑をかけてしまう場面が多少ありました。

私はスポーツ関連の仕事を目指す以上ひとつの役割だけではなくたくさんの役割をこなせるようになりたいと思いました。

<他の業務をした学生の言葉>

・入場ゲート

入場ゲートはチケット確認と配布物配り、検温等のコロナ対策業務もこなしました。感想としては来場してくださったお客様の殆どと接することができるという貴重な体験が出来ました。

・後援会

後援会の仕事は、主にお客様が貰いにきた２種類の抽選券に対応することでした。１つはヤクルトスワローズのつば九郎と記念撮影できる権利を掛けた抽選で、もう1つはアルビBCのユニフォームなどが当たる抽選でした。場外での受付ということもあって強風が吹くこともありましたが、たくさんのお客様に来ていただき、私たちも工夫しながら安定した受付業務が出来ました。

・公式記録

公式記録は主に判定操作盤と得点操作盤を使って記録する、得点操作盤にヒット、得点を記録するといった業務をさせて頂きました。基本、左手で判定操作盤、右手で得点操作盤を操作、プラス審判の判定をずっと見ていないといけないということもあり大変な業務でしたが役員の方々が丁寧に役割を教えてくださったのでスムーズに業務を進めることができました。

・スタンド

スタンドの仕事は、試合中ファールボールが観客席に飛んできた時に警告音で知らせるといった仕事を主にしていました。初めて体験する仕事でとてもいい経験になりました。

以上が私たちサッカービジネス科10名が行った業務内容＆感想です。

 

 

【数多くの学びがありました】

アルビBCの試合は試合時間がサッカーより長いので、その分運営時間も長い中でボランティアの方や、役員の方々が細かく丁寧に役割内容を説明してくださったおかげで分からない事がない状態で運営することができました。

私はグッズ販売をしている中で野崎さんにたくさんお話できる時間がありました。そこで僕は野崎さんの学生時代のことやグッズ販売のやりがい、過去最高売り上げになったときなど、たくさんのお話をすることができ、これから生きて行く上でとても為になる話がありました。

アルビBCとサッカーでは全然違うスポーツですが、スタジアムで仕事をされている方たちの思いは同じだと感じました。

今回のアルビBC運営は最初で最後になるかもしれませんが、私たちの本家であるアルビレックス新潟運営実習や北信越社会人サッカーリーグ運営実習で今回身につけた知識や活動内容を忘れずに今後の実習に活かすことができればいいなと思っています。

 

最後に

改めて今回アルビBCの運営を体験することができ、HARD･OFF ECOスタジアムで仕事をしている方々と協力して運営を無事終わらすことができ本当によかったです。

この出会いを忘れず関わった方一人ひとりが言ってくださった言葉を胸にしまい。今後の生活あるいは実習、学校生活に活かして行きます。

この度は貴重な体験をさせて頂き本当にありがとうございました！