JSC BLOG ブログ
株式会社アルビレックス新潟 育成部 フィジオセラピスト 五十嵐 真也様によるクラブ経営実践論
みなさんこんにちは。 はじめまして。
サッカービジネス科1年の川崎です。
今回は7月1日木曜日にJAPANサッカーカレッジ
「クラブ経営実践論」の講義にて、
株式会社アルビレックス新潟の育成部(アカデミー)
コンディショニングコーチ 五十嵐真也様に登壇していただき、
アルビレックス新潟でのフィジオセラピストの
仕事内容のことから
スポーツ現場における緊急処置のことについてなど
たくさんのことについて話していただきました。
今回は五十嵐真也様に話していただいた話の内容について
大きく2つに分けて紹介させていただきます。
フィジオセラピストの仕事について。
最初にフィジオセラピストの
仕事について説明させていただきます。
フィジオセラピストとは
日本語で言う理学療法士のことです。
基本の仕事内容としては、ケガなど身体に障害の発生が
予測される患者に対し、運動機能の維持・改善を目的とした
運動による治療を行うようです。
ちなみに、アルビレックス新潟での
フィジオセラピストの仕事は主に5つだそうです。
①コンディショニング
②リハビリテーション(怪我からの復帰)
③情報の共有(各チーム・医療機関)ー>選手の怪我の状況など
④トレーナー(学生を含む)の育成
⑤身体づくり
主に選手が練習中に怪我したときの
リハビリテーションや未来のフィジオセラピストを
育てることが主だそうです。
ちなみに、スポーツ現場で選手に関わ
るトレーナーのことをフィジオと呼ぶそうです。
スポーツ現場での救急処置について。
次にスポーツ現場における救急処置について
説明させていただきます。
スポーツにおいて危険は常に隣り合わせで、
試合中で急に選手が倒れてしまう
状況だってあるかもしれません。
そんなときのために
Emergency actionplan(緊急対応計画)を使います。
Emergency actionplan(緊急対応計画)とは、
事故や外傷が発生する前にさまさまな状況を理解し、
それらに対応する具体的行動計画を明文化したものいいます。
主にこのEmergency actionplan(緊急対応計画)を
使い競技を続行させられる状況であるか否かを判断します。
また、このような状況になっても動揺しないように
救急処置のある程度の知識をつけておくこても
大事だということもおっしゃっていました。
自分も知識をつけておこうと思いました。
さいごに
今回は五十嵐様に貴重なお話をたくさんしていただきました。
本当にありがとうございました。
私自身知らなかったことばかりの話であり、
たくさんのことを知り勉強になりました。
今回学んだことをこれからの人生に
いかすことができるように頑張っていきたいと思います。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。