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関東研修~4日目最終日~

関東研修四日目!

サッカービジネス科1年の松本です。

我々サッカービジネス科1年は1月25日(木)から関東研修に行ってきました。

今回は4日目の内容をお伝えしたいと思います!

 

【ケーズデンキスタジアム見学!】

ケーズデンキスタジアム水戸は水戸市に位置する陸上競技場で、水戸ホーリーホックのホームスタジアムです。スタジアムの特徴としては、ゴール裏が芝生席になっており、試合日には多くの子供連れの方が利用し、芝生の上でワイワイ楽しみながら試合を観戦する事ができ、まるでピクニックのような雰囲気だそうです。

一方スタジアムには屋根がメインスタンドのみにしかついておらず、雨の日などの悪天候の際の集客に課題を抱いているようです。

また、試合日以外には一般の方々も利用されており、高校サッカーやラグビーの試合、陸上大会などにも使用されているとのことです。

 

【営業戦略!】

一つ目の講義は、営業部長の鈴木様より、水戸ホーリーホックの営業活動についてお話しいただきました。

水戸ホーリーホックは営業の組織として3種類に分類されており、企業様向けの営業を行う営業部、地域企業への営業を行うローカルセールス部門、ホームタウンの市町村向けの活動を行うホームタウン部に分かれています。それぞれのパートナー企業との付き合いをおろそかにせず、すべての企業と真摯に向き合うためにこのような形をとっているようです。

改めてスポンサー、パートナー企業の重要性や向き合い方について再認識するとともに、水戸ホーリーホックならではの営業戦略についてお聞きすることができました。

鈴木様

 

【クラブ生存戦略!】

二つ目の講義は、事業戦略執行役員の瀬田様より、水戸ホーリーホックのクラブ戦略についてお話いただきました。

講義冒頭では日本サッカーの現在地や30年での変化と成長などに触れ、その上で今後さらに日本サッカー界が大きく変化する中で、水戸ホーリーホックが生き残っていくための“生存戦略“についてお話いただきました。

水戸ホーリーホックを最高の通過点とし、多くの若手有望選手を育成し、J1や世界に輩出していくことで育成の水戸というブランドを磨き上げ、選手もクラブも成長していくことのできる戦略となっているとのことでした。

「育成の水戸」、「最高の通過点」という言葉をキーワードに、水戸ならではの路線、在り方でクラブとして成長し続ける水戸ホーリーホックに今後も注目です!

瀬田様

 

今回の4日間の研修を通して数多くの学びと発見を得ることができました。

特に水戸ホーリーホック様の講義では、私自身が水戸ホーリーホックのファンだったというのもあり、様々な視点からの学びや発見があって非常に貴重で素晴らしい時間でした。

 

今回ご講義いただきました、水戸ホーリーホックの鈴木様、瀬田様、お忙しい中ありがとうございました。

また、今回の研修期間でご講義いただいた講師の方々、交流会で様々なアドバイスをいただいたOB・OGの方々、そして今回の研修プログラムを組んでくださったスタッフへの感謝を忘れずに日々邁進していきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

関東研修の報告はこれで以上になります、これからも沢山サッカービジネス科の活動報告をさせていただきますのでお見逃しなく!