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アルビレックス新潟クラブ経営実践論「社会連携活動」について
こんにちは!
サッカービジネス科1年の馬野です。
今回のアルビレックス新潟クラブ経営実践論は、社会連携活動についてお伝えいたします。
シャレン!(社会連携活動)
「シャレン!」とはJリーグをつかった社会連携活動のことを指します。
主な活動内容として・・・・
・3者以上の協働者と、共通価値を創る活動
・地域社会の持続可能性の確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値の再発見
・SDGsへの貢献
となります。
“ニイガタガミカタ“プロジェクト
“ニイガタガミカタ“プロジェクトは新潟の子どもたちが夢や目標を持って、自分の道を歩めるよう「ひとり親世帯」「児童養護施設」対象に行っている支援活動です。
選手自身の経験が出発点となり児童養護施設訪問、ホームゲーム招待、フードドライブ、野菜販売、あしながサンタXmasプロジェクト、町村訪問など様々な内容の支援活動が行われています。
アルビレックス新潟のこれまでとこれから
アルビレックス新潟はこれまで地域に根差したプロスポーツクラブとして活躍し、「2024Jリーグシャレン!アウォーズ」でファン・サポーター選考賞を受賞しました。
選手が主体となり、パートナー企業やホームタウンなどと繋がりを築き今後も活動の場を拡げて協賛(スマイルパートナー)獲得に努めるアルビレックス新潟です。
さいごに
シャレン!(社会連携活動)を通してアルビレックス新潟は地域に愛されるクラブになっていると思います。
これから成長し、将来を担う子どもたちのためにも選手が主体となり夢や希望を与えていく活動は重要なことです。
そしてその活動が実績となりアルビレックス新潟の今後の業務や数値向上に繋がっていきます。
サッカーをすることだけではなくオフ・ザ・ピッチでの取り組みや社会連携活動の継続が地域に愛され応援されるクラブになり、多くのメリットが生まれているといった現状です。
これからもサッカーを通じ地域に夢と感動を提供するクラブであり続けていただきたいです。
JSCもホームタウン活動を拡げてゆき、地域との繋がりを深めこれまでより更に応援されるクラブを目指します。