チケッティング担当　白川直人様によるクラブ経営実践論

 

こんにちは！サッカービジネス科1年の小倉圭人です。

本日は6月27日に行われたアルビレックス新潟のチケッティング担当である白川直人様によるクラブ経営実践論についてお話しします。

 

チケッティングとは？

チケッティングとはチケットの販売 在庫管理 設計 企画 など、チケットに関する全てを行う業務となっています。また、主にチケット収入の拡大や入場者数の増加を目標に試合の魅力を伝えることからSNSを通したメディア露出も行っているそうです。

新規のお客さんを増やすためには…？

アルビレックス新潟では、新規獲得に向けた施策として、「女性専用シート」や「砂かぶりシート」などの様々な「企画チケット」に力を入れています。企画したチケット内容はこれまでに30種類以上もあるそうです。砂かぶりシートは、選手から数メートルの距離で、選手と同じ目線の高さで試合を見ることができ、試合の臨場感を味わうことができます。

既存のお客さんに向けた施策

アルビレックス新潟の試合に１試合来たことある人には、次の試合が半額で見ることができるクーポンをLINEで配信したり、2試合から3試合来たことのある人には、グルメクーポンやグッズが当たる抽選などを配布しており、既存の継続に向けた様々なキャンペーンを行っているとお聞きしました。

さいごに

今回大変お忙しい中、白川様には集客に向けた貴重なお話を沢山していただきました。白川様から今回お聞きした講義内容を実際にアルビレックス新潟の実習やインターンなどで活かしていきたいと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました！