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アルビレックス新潟クラブ経営実践論「総務」について

みなさん、こんにちは。サッカービジネス科1年の奈良です。
今回はクラブ経営実践論の内容について紹介します。

株式会社アルビレックス新潟 経理 管理本部 総務部部長
津野 謙一様にご講義していただきました。

 

総務について

総務とは、企業や団体などの組織全体における事務業務全般を扱う部署であり、組織運営を円滑に支え、社員の快適な職場環境を整える重要な役割を果たしています。

 

総務の仕事

業務としては、主にスタッフ、社員の環境管理です。給与計算、健康管理、入社、退社手続き、年末管理、社員の採用活動などをしています。

このように業務内容は細かいタスクが多いため、抜けや漏れが許されません。

特に健康面には気を付けています。

休暇は年間休日で105日以上、有給休暇は年間5日以上の取得を必須としています。

また、コロナ渦以降定期的なPCR検査、抗原検査を行い、クラスターの発生により業務に支障が出ないようにしています。

 

コンプライアンス研修

コンプライアンスとは命令に応じること。企業が「法律や条令だけでなく、社会的規範や企業理念、社内規定、就業規則などの幅広い規則を守る。」という意味でつかわれています。

社内でのコンプライアンス研修会では、交通安全や飲酒と健康についてなど、意識や順守しなければならないことについての勉強会を開き、意思統一を図っているそうです。

 

さいごに

今回は、津野様から大変貴重なお話を伺うことができました。

社員一人一人の管理、ミスの許されない状況の中での業務の大変さを知りました。私も人の管理をする立場になった時には、二重のチェックをし、ミスを起こさないようにしていきたいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

では次回のブログもお楽しみに!!!!!