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運営・スクール本部 運営部 岩男智也様によるクラブ経営実践論
みなさんこんにちは。サッカービジネス科1年の野口です。
今回はクラブ経営実践論に内容について紹介します。
アルビレックス新潟 運営・スクール本部 運営部の岩男様にご講義していただきました。
セキュリティーの仕事
普段アルビレックス新潟の試合は約400人で運営をしています。約400人で20,000人を超えるサポーターの対応をし、違反を未然に防ぐために警備と情報を共有し連携しているそうです。違反を予期し、未然に防ぐことがとても重要だと思いました。伝えるべき人に、伝えるべき内容を伝えることが大切だそうです。
サポーターとの連携
安全な観戦環境を作るためにはサポーターとの連携がとても重要です。コレオグラフィや横断幕を提示する時などは運営側とサポーターでの話し合いを経て実現されています。
ビジター来場が多いチームの対応
ビジターサポーターの来場が多いチームが来るときは時間をかけて対策を練ります。2023年はビッグスワンでとあるチームとの対戦で約6000人のビジターサポーターが訪れました。時間をかけて対策した結果、何事もなく試合を終えることができたそうです。
さいごに
今回は大変お忙しい中、岩男様に貴重なお話をしていただきました。安心安全の試合観戦環境をつくるために様々なことを学ぶことができました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回のブログもお楽しみに!