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NIFAパラサッカーフェスティバル2024
こんにちは。サッカービジネス科1年の羽根川です。
今回は2024年11月2日(日)にデンカビックスワンスタジアムにて開催された「NIFAパラサッカーフェスティバル2024」に参加してきましたので、その様子をお伝えします!
NIFAパラサッカーフェスティバルとは
NIFAパラサッカーフェスティバルとは、健常者、ハンディキャップをお持ちの方、年齢などを問わず、言葉ではなく“サッカー”を一緒に楽しみながらパラサッカーへの理解を深めるきっかけづくりを目的として新潟県サッカー協会とアルビレックス新潟が共同で開催されたイベントです。
デフサッカーブース体験
当日はアイマスクをつけてボールの音と声のコミュニケーションで行うブラインドサッカー、耳栓をつけて周りの音や声が聞こえない状態で行うデフサッカーの2種類のブースとアルビレックス新潟サッカースクールコーチによるサッカー教室が開催されました。
ブラインドサッカーでは、ドリブルチャレンジやダッシュ、シュートを行いました。
デフサッカーでは、ジェスチャーゲームや耳栓を付けたままサッカーを行いました。
また、手話の挨拶や、お礼なども教えていただきました。
ウォーキングサッカー体験
ウォーキングサッカーとは歩いて行うサッカーのことです。基本ルールとしては走らない・接触禁止・ボールを1m以上上げてはいけないなどのルールです。
普段のサッカーとは違い、歩くルールなので走ってしまいそうになることが何度もありました。得点を決めるとチームメイトとハイタッチをすることで、チームとして交流を深めることができました!
さいごに
今回のNIFAパラサッカーフェスティバルに参加してみて、普段のサッカーとは違い、目を隠してのブラインドサッカーでは、目が見えない状態で行うサッカーはとても怖く、視覚以外の全身の感覚を研ぎ澄まして、プレーすることが大事だと感じました。
デフサッカーは耳が聞こえないので、お互いアイコンタクトやジェスチャーをとりながら、行うことが大事だと感じました。最後に参加者・スタッフ全員で「アイシテルニイガタ」の手話をして記念撮影をとりました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!