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アルビレックス新潟 クラブ経営実践論

 

みなさん、こんにちは。サッカービジネス科の大橋です。

今回は、アルビレックス新潟 クラブ経営実践論の内容をご紹介します。

株式会社アルビレックス新潟 事業本部 マーケティング部 社会連携担当 村山拓也様に講義していただきました。

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ホームタウン活動について

今回の講義では、J クラブが行うホームタウン活動や地域連携活動について、村山様よりお話していただきました。

まず初めに、ホームタウン活動についてご紹介します。

ホームタウン活動とは、クラブが地域に愛されるクラブになるため地域に対してさまざまな活動を実践することを言います。

この活動は、アルビレックス新潟だけに限らず全国各地にある J クラブが各ホームタウンで行っている活動です。

J リーグの規約の中には、ホームタウンと定めた地域で、その地域と一体となってクラブづくりを行わなければいけないといった旨が記されています。

ここからも分かるようにクラブと地域の関係は、クラブが活動していく中でとても大切になってきます。クラブは、たくさんのホームタウンの方々に応援していただくために、より積極的な活動をしていくことがとても重要だと理解できました。

 

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シャレン!!(地域連携活動)について

次にシャレン!!(地域連携活動)についてご紹介します。シャレン!!(社会連携活動)とは、地域の人・企業や団体・自治体・学校などと J クラブの 3 者以上の協働者と創造価値を創る活動です。

アルビレックス新潟では近年この活動に対して、選手の自主性が見られるようになったそうです。選手自ら活動内容の立案から実施までを行い、ピッチ外でもサッカー選手として活躍しています。こういった活動が、地域の活性化とクラブの価値向上に直接関わってくることが分かりました。

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さいごに

今回は村山様から、J クラブが行うホームタウン活動や地域連携活動について大変貴重なお話をお伺いすることができました。

J クラブが活動していくには、サッカーをすることだけではなく、地域と深く関わりを持つことがとても重要だということを改めて学ぶことができました。

講義の最後に村山様は、「食わず嫌いせずに、色々なことに興味を持ってほしい」と仰っており、色々なことに興味を持ち、チャレンジすることはとても大切なことだと感じました。

常に探究心を持ち、チャレンジをすることで自分を磨くことができると思います。

チャレンジする中でトライ&エラーを繰り返して、できることをどんどん増やしていき、この先就職をするために必要なスキルを身につけていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回のブログもお楽しみに