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NIFAパラサッカーフェスティバルで「アイシテルニイガタ」
皆さんこんにちは!
サッカービジネス科1年の増田です!
今回は、7月8日にデンカビックスワンスタジアムにて開催された「NiFAパラサッカーフェスティバル」に参加させていただきました!
NiFAパラサッカーフェスティバルとは、健常者、障がい者、年齢や性別などを問わず、言葉だけでなく、一緒にサッカーを楽しみながら、パラサッカーへの理解を深めるきっかけづくりを目的とした活動です。
パラサッカー体験会
当日はアイマスクで目隠しをして行うブラインドサッカー、足を固定し曲がらない状態でボールをける身体障がい体験、耳栓をつけ周りからの声が聴こえない状態で行うデフサッカーの3種類のブースとパラサッカー教室が開かれました。
実際に体験してみて、体の自由が効かない状態でプレーすることがどれだけ難しいことなのか身をもって感じることができ、改めて何不自由なく生活できていることに感謝しなければならないと思いました。
ウォーキングフットボールで交流
イベントの後半では障害種や性別、年齢関係なく全員が参加してウォーキングフットボールを楽しみました!
接触プレーやボールを奪いに行く行為、走ったりするのも禁止なため怖さや不安はもちろんありません。子どもから大人まで和気あいあいとした雰囲気で試合を行うことができました。
私も参加させていただきましたが、同じチームにも相手チームにも様々な障がいを持っている方たちがいる中でプレーするのはとても新鮮な気持ちになりました。
そしてプラスして普通に話すだけでは伝わりきらない部分があるからこそ手話を活用したりアイコンタクトをしたりなど、どうコミュニケーションを取ったらいいのか自ら考えることの大切さを学ぶいい機会でもありました。
さいごに
今回のNiFAパラサッカーフェスティバルを通してそれぞれの立場が違えど、皆が共通して大好きなサッカーを一緒にプレーすることで、お互いが想い合い尊重し合う気持ちが自然と溢れてきました。絶対にこの感情を忘れてはならないそう思えた活動でした。
記念撮影では参加者全員で「アイシテルニイガタ」の手話を表現しました!
気持ちが一つになったとてもいい瞬間でした!
最後まで読んでいただきありがとうございました!