JSC BLOG ブログ
NIFAパラサッカーフェスティバルに参加しました!!
皆さんこんにちは!
今回私たちは11月5日(土)に行われたNIFAパラサッカーフェスティバルの運営に参加させていただきました。
NIFAパラサッカーフェスティバルとは新潟県サッカー協会とアルビレックス新潟がパラサッカーへの理解を深めるきっかけづくりを目的として開催しているイベントです。
3種類のパラサッカー
NIFAパラサッカーフェスティバルでは目隠しをして行うブラインドサッカー、耳栓を付け、話すことを禁止して行うデフサッカー、クラッチと呼ばれる松葉杖のようなものを付けて行うアンプティサッカー、そして車いす体験会を実施しました。
3種類のパラサッカーにはそれぞれの特徴あり、普通のサッカーとはまた違った難しさがありました。
パラサッカーを体験して感じたこと
私はブラインドサッカーの体験をする際に目隠しを付けたのですが、耳や触覚からしか情報を得ることができなかったため、とても不安な気持ちになりました。しかし、視覚障がい者の方は上手にドリブルを行い、強烈なシュートを撃っていて、目が見えているかのようでした!
私はこのNIFAパラサッカーフェスティバルを通して、障がいを持って生活されている方々のたくましさと、私自身が健康であることが決して当たり前なことではないと痛感しました。
まとめ
イベントの最後にはウォーキングフットボールを行いました。
ウォーキングフットボールとは歩きながら行うサッカーのことで、特徴は年齢・性別・障がいの枠を越えて全員が楽しむことができるところです。
私も参加させていただきましたが、今までこういった様々な障がいを持っている方たちと同じピッチに立ち、同じスポーツをした経験はなかったため、とても新鮮な体験でした。
参加者の全員が相手のことを思いやりパスをつなぐ光景はとても印象的で、こういった活動をさらに広めていこうという気持ちになりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!