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【コーチ・レフェリー】☆☆ユニオンカップにて審判活動☆☆
みなさんこんにちは!
コーチ・審判専攻科の戸田碩真です。
石川県で行われた、ユニオンカップに参加してきました。
全国の大学レベルのトップが集まるとあって、とっても緊張しました。
卒業生の方と審判したり、新潟県サッカー協会から1級審判員の熊谷幸剛さん、国際審判員の八木あかねさんの振り返りがあったりと、充実した大会になりました。
午後の研修会もそれぞれ個人がもっている課題を共有することによって更なるレフェリング技術の向上に繋がりました。
早くトップレベルの環境で審判活動ができるよう日頃から努力していきたいと思います。
参加者コメント
網本 和希
今回のユニオンカップで学んだことは、アドバンテージの使い方です。アドバンテージに関しての理解や考え方はもっと深めていかないと思っていますが、その中でも、今回感じたのはアドバンテージの大きさや強度です。今までファウルがあった後、チャンスになりそうなときや、前を向いてボールを保持できるような状態の時にはアドバンテージを示すようにしてきました。
ずっと気になっていたのは、勝っているチームが、ホールディングされながらもバックパスなどで、時間を稼ぎたいときにバックパスが成立した場合でもアドバンテージを適用すべきなのか考えさせられました。
北羅 大輔
堺ユース、長岡フェスティバル、ジャパンユースに引き続き今回のユニオンカップにも参加させていただきました。これまで参加してきた大会は、高校生のものでユニオンカップは大学生の大会ということもあり格段にレベルがあがっていて最初はついていくのに精一杯でしたが、1番最初に全国レベルの大学を経験できたので2日目以降は余裕をもって判定することが出来ました。レフェリーでは、判定について疑問にもたれることが増え、選手から質問を受ける回数が多いという印象を受けました。そういった所できちんと説明できていければ判定に疑問にもたれること減り信用されていくのかなと思い、これから向上させていければと思います。
諸岡 邑
今回の研修では、石川県に行ってきました。
初日の移動の車の中で目まぐるしく変わる天気や気候の中最大限のパフォーマンスが発揮できるか不安でした。
今回の研修で感じたことは、大学生は試合中すごく会話しているということです。
選手と話すことによって選手のストレスを軽減できることや、逆に話し過ぎることで試合の状況が悪くなることがあります。選手との程よい距離感をつかんでいくことが、今後の試合で自分が有利になることがわかりました。
今後のレフェリー活動にも目が離せません
次回もお楽しみにー