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【コーチ・レフェリー】☆レフェリー特別授業☆
みなさんこんにちは
JAPANサッカーカレッジ サッカー研究科の中野です。
本日は、第4回小幡氏特別授業の様子をお届けいたします!
前回の続きはこちら↓
過去3回の特別授業の集大成とあって全員気合が入っています
今回は、約4時間にわたって熱いトークを繰り広げました
会を増すごとに成長していく審判チームにとても驚いた様子でした
この貴重な経験を活かして、来年度の審判活動につなげていきます!
コメント
3級審判員 山田 翔也(静岡県出身)
今回の授業で自分たちの映像を使用してもらえた事がうれしかったです。
第3回目の特別授業の時に試合のテンションの事を言われ、次の試合の時に気にして試合に臨みましたが、あまり上手くいかなかったです。試合中にテンションを合わせるのが大変だと知りました。自分の中での警告のレベルが試合のテンションが間違っていたと思います。そういうことも含めて試合の温度差なのかと感じました。試合の温度差を感じるのも大変だと知りました。
3級審判員 相澤 一成(熊本県出身)
今回の授業では、試合の中で自分がいいと思ったシーンとみんなで話し合いたいシーンを持ってきてディスカッションするという授業でした。細かいところまで小幡さんからポイントやテクニックを教えていただきとても良かったです。次の試合から学んだことを生かしていきたいです。ファウルの考え方や、ステップの仕方、意図的にレフェリーサイドを外してプレーを監視する事など今までに知らなかった事を知れていい学びになりました。意図的にレフェリーサイドを外してプレーを監視する事はまだ、自分はしっかりレフェリーサイドに出ることからなのでもう少し経験を積んで挑戦してみたいと思います。
3級審判員 諸岡 邑(東京都出身)
全4回の授業はこの先の審判人生に大きく影響を与えると思います。例えば小幡さんの1回目の授業で、天然芝で行った「常に頭を使って周りを見る」。あの授業から試合中、常に色々なことを考えてやってみるようになりました。その結果、自分の理想の動きができるようになり判定の精度が上がっています。最初は体の疲労よりも頭の疲労の方が多くあり試合の後半は疲れて、これが審判かと思いました。でも今は頭の体力がついてきたので、余裕をもって試合をすることができます。実際、試合を見てもらった時に常に考えて審判をしているのが見せられたのではないかと思います。
3級審判員 酒井 俊(大分県出身)
今回の特別授業で一番学んだことは1stファウルの笛の強弱と警告のファウルが起きたときの笛の強弱と長短です。僕は、ホールディングやプッシングなどの意図のある手を使ったファウルの時は笛を強く吹くというのを意識しています。警告の時も長く強く吹くことを意識していますが、それではあまり選手から理解されにくいのかなと思いました。通常のホールディングやプッシングの時の笛を少し弱く短くすることによって警告の時の笛の強さと長さが違ってくるので選手にも「警告が出る笛の吹き方だな」と理解されやすくなるなと思いました。そういう理解をさせることによって警告を出しているときにクイックスタートされにくくなるのかなと思いました。これからは笛の強弱と長短を試合中に意識してみたいなと思います。