【コーチ・レフェリー】ＴＲＭに審判員として参加してきました！

みなさん、こんにちは。

コーチ・審判専攻科/サッカーコーチ研究科の上原です。

 

２月５日（日）のＴＲＭ、那須スポーツパークでの、

JAPANサッカーカレッジTOPチーム　対　栃木ウーヴァFCの試合でした。

 

今回参加したのは３年生の岡田佳祐君！

１本目は副審を。

 

２本目は主審を担当しました！

 

岡田君は、

中学校のチームや当校高等部女子チームで指導の勉強をしながら、

２級審判員としても活動しています！！

 

審判員にとって、

フィジカル、シグナルの美しさ、選手とのコミュニケーションは重要です！

 

以下、岡田君の感想です。

「主審を担当した後半は『マネジメント』と『動き』の勉強になりました。

ゴールキックからのロングボールでFWとDFがマッチアップしていました。

落下点に入ったのはDFだったのですが、それに対してFWはボールにチャレンジすることなくDFにトリップをして、ファウルをとりました。

このファウルを犯したFWは大して力は使っていないものの、ボールにチャレンジしておらず、相手の危険を考慮してない悪質なものでした。

僕はその悪質さに気付かず、何度もそのFWはファウルを繰り返してしまいました。

その中で相手チームもだんだんとイライラしている場面もありました。

「悪質さ」「選手の気持ち」を考えていれば注意を与えてゲームをコントロール出来たので、常にその二つを普段から意識していきたいと思います。

『動き』に関しては、スプリントとランニングのところでメリハリがなく、短い縦パスやペナルティーエリア付近に対してよりよいポジションを取るためにスプリントをするとメリハリが出来てよいということを学びました。

今まで経験することのない高身長FWに対してのロングボールだったりCKからGKのロングフィードでのカウンターと他にも学ぶことが出来ました。

今年は始まったばかりなので、今回得たものをこれからのレフェリングに活かしていきたいと思います。」

 

今回の試合についても完全希望制で参加者を募りました。

私たちの学科では、このように様々な試合に参加させて頂き、研鑽を積んでいます。

また、この能動的な姿勢がそれぞれを成長させてくれるはずです！！

 

ではまた！