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テクニックの構成要素とは・・・【1年生 / 授業風景】
こんにちは!!
今回は1年生の授業の様子をお伝えします
お伝えする授業は「コーチング論Ⅰ」です。
「コーチング論Ⅰ」はサッカーの基本的知識や指導者としてのコーチング技術などを学ぶ授業です。
そして、その授業の中で現在行っている内容が「テクニックの構成要素」についてです。
テクニックとは、言わずともですが、シュートやパス、ドリブルの技術のことです。
では、構成要素とはなんなのでしょう・・・
構成要素とは、何らかの物事や現象、または特定の事象などを構成している要素のことを幅広く指す現象(Weblio辞書調べ)
のことです
よくわからないですよね・・・笑
要はテクニックをうまく発揮するためには、どんなことを意識してプレーしなければいけいないかを勉強している。ということです
まずは話し合いから!
次は実際に立ってやってみます!
スマートフォンで撮影していますね!笑
研究熱心で素晴らしいです
そして実際にグラウンドに出て、やってみます
グラウンドでも話し合い!笑
そして撮影!笑
素晴らしい!!!!!!
テクニックを教えるのなんて簡単でしょ!と思っている、みなさん!
そんなことはありません
テクニックは奥が深いんです
キックという技術一つとっても、ボールのどこを蹴るのか、軸足はどこに置いた方がいいのか、足のどこに当てて蹴るのかなど、細かく勉強しようと思えば、いくらでも細かく勉強できるのです
そういったことをしっかりと勉強しておけば、プレー中になぜミスが起きたのかを選手に指導することができますね
あいまいな分析や知識では選手のテクニックは向上しません。
とくにジュニア年代ではテクニックの指導が重要になってきます。そこで培った技術がその選手の今後のサッカー人生を左右するといっても過言ではありません。
個人の技術に目を向けることのできない指導者がグループやチームの指導はできませんよね。
ぜひ1年生にはしっかりと「テクニック」について勉強していってもらいたいです!!