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審判科の授業に密着!
みなさんこんにちは!
コーチ・審判専攻科/サッカーコーチ研究科です。
今回は授業で映像分析をしました。
私たち審判科は毎週火曜日に体力トレーニングか映像分析を行っています。
映像分析では週末の自分たちの試合などで判定やポジショニングを分析します。
今回の授業では主審の距離と角度についてでした。
主審にとって角度は正しい判定をするため、距離は正しい判定はもちろん説得力を持たせるために非常に重要です。
例えば、
試合の中で大きく左右するペナルティーエリア内の判定で主審が遠くで笛を吹いたら「そこで見えてるの?」と思いますよね!
しかし、ただ近づくだけでは
事象が「串刺し」になり見えなくなってしますことがあります。
したがって、主審はプレーの流れを予測しながら近く、見やすい角度にいることが判定に必要不可欠になります。
「 この場面こういう予測ができるからもう少し早く寄せた方がいい!」
「この場面はこのポジションがベストではないか?」
など、私たちは映像を見ながら自分だったらどうするかを考え、
ディスカッションし、お互いを高め合っています。
私たち審判科はこのような授業で、週末の試合に向け準備をしています。
いかがでしたか?
これからも審判科の活動も随時更新します!
次回もお楽しみに!