JSC BLOG ブログ
日常の大切さ…
こんにちは。
コーチ審判専攻科・サッカーコーチ研究科の板垣です。
前回のブログでお伝えしました…言語化=共有という学びですが…改めて指導現場では非常に重要だと感じています。
指導者としての意図や戦術が選手に共有されなければ…現場で、選手たちの中で…どんなことが起こるのか?…
選手たちは自分でルールを作り、自分たちで意図や戦術と違う規律を作り始めます。
これを判断だと、勘違いの習慣が作り出されてしまいます。
こう言った習慣になってしまうことを…以前に日本サッカー協会では、Bad Habit(悪い習慣)という言葉で定義されていました。
逆に、良い習慣は…Good Habitという言葉です。
指導者が行うトレーニング要素の中で、戦術的要素もありますが…アンダー世代の選手たちには、良い習慣作りの要素も必要となるはずです。
良い習慣作りを行い、選手により良いプレーをしてもらい、より良く成長してもらうということが指導者の重要な役割です。
定義付け⇒言語化は、その要素をより良く浸透させてくれるものです。
一見、難しそうですが…これはこれで、指導の習慣ということでもあるので、選手に良い習慣を身に付けてもらうためにも…まず指導者からです!
今年度の新入生も『 コーチング論 』という授業を通して…定義付け⇒言語化、習慣化…など、様々な角度から現場で生きてくる学びを行なっています。
定義付け⇒言語化の例
では、次回のブログまで…
☆Chao☆Ciao☆
★Maharo★